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  • お酒を飲んで、がんになる人、ならない人 知らないと、がんの危険が200倍以上
    4.0
    お酒を飲むと、どんな体質の人ががんになりやすいのでしょうか。遺伝的体質の違いは、がんだけでなく、アルコール依存症、ビール腹、肝臓、血圧、痛風、貧血、糖尿病など、酒飲みのさまざまな運命を左右します。本書では、これまでの研究で明らかになってきたことを専門家である著者が、図や写真をたくさん交えながら、わかりやすく丁寧に説明します。がんをはじめとする、病の予防や改善に役立つお酒の飲み方を伝授します。
  • お酒を飲んで、がんになる人、ならない人 知らないと、がんの危険が200倍以上

    Posted by ブクログ

    大腸がんと乳がんもお酒の影響を受ける。
    口腔がん、咽頭がん、喉頭がん、食道胃がん、肝臓がん。

    肝臓がんはウイルス性肝硬変からのほうが多く、アルコール性肝硬変は少ない。お酒をやめれば肝硬変は治る。

    大腸がんは飲む人は2倍のリスクがある。機序は不明。

    アルコール20gまでが安全。アルコールの比重は0.8。
    ビール500×5%×0.8=20g

    野菜果物はガンを予防する。緑黄色野菜でなくてもよいが漬物はだめ。

    ALDH2ホモ欠損型とALDH2活性型とALDH2ヘテロ欠損型(35%)。

    胃カメラのとき、喉と食道をよく見てください、というだけでよく見てくれる。ヨード染色をするとよくわかる。

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    2017年10月24日

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