テレビの放送作家からYoutubeの放送作家もやっている4人の著者が書いたYoutubeとの向き合い方の話。バイトでYoutubeの編集をしているときに、面白い企画を思いつきたいと思って読んだ。
大切なのは「その人を軸に考える」ことと「新しいことに積極的にチャレンジする姿勢」だと思った。
「人を軸
...続きを読むにして考える」ということは、その人の強みを理解して人にあった企画を考えた方がやりやすいということだ。そうすることで演者にも企画に対する熱が出てより面白い企画になりやすい。また、印象的だったのは「同じ企画も違う人がやれば違う面白さが生まれる」という言葉だ。確かに同じメントスコーラでもはじめしゃちょーがやるのと水溜まりボンドがやるものでは違った面白さがある。考える際に新規性を重要視しすぎていたという自覚を持った。
「新しいことにチャレンジする姿勢」はこれに限った話ではないが、パラレルキャリアという考え方をしてみてもよいと感じた。どうしても安定を求めてしまうものだが、新しい環境においてこそ成長すると思う。
パクリ上等!邪道を行こうぜ!の気持ちで当たって砕けるよう意識したい。