作品一覧 2020/04/13更新 漱石と鉄道 試し読み フォロー 評伝 獅子文六 ──二つの昭和 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 牧村健一郎の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 漱石と鉄道 牧村健一郎 漱石の足跡を辿りながら紐解く、鉄道の歴史。 漱石の書き残した旅を当時の時刻表と引き比べながら辿っていくのが、めちゃめちゃ楽しい。 日露戦争と漱石との関わりもおもしろかったー! Posted by ブクログ 評伝 獅子文六 ──二つの昭和 牧村健一郎 近年再評価される作家獅子文六。その生涯を「父の乳」「娘と私」など自伝的な作品も交えて描く。 フランス留学から劇作家。生活に困って書き始めた新聞小説。当時はユーモア小説というジャンル。だが洒脱な恋愛小説とそのテンポ、そして描かれた時代性。獅子文六は近年再評価されている。本書も朝日選書で出版されたもの...続きを読むを文庫化して1章を追加している。 再評価後の人気作品はさすがに当時とは異なるらしい。個人的には「てんやわんや」「七時間半」「箱根山」。 獅子文六の作品を読んだ方には是非読んでほしい一冊。 Posted by ブクログ 漱石と鉄道 牧村健一郎 よく資料をたくさん調べたなぁ! 漱石が書いた物語の中に 明治期の鉄道の隆盛が見て取れるのね。 国内だけでなく 英国や満州の鉄道も乗ってるし。 追体験しているようで楽しい鉄旅本でした。 Posted by ブクログ 牧村健一郎のレビューをもっと見る