作品一覧
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4.0◎「東北まちづくりオフサイトミーティング」を立ち上げ、「地域に飛び出す公務員」の先駆者として知られる山形市職員・後藤好邦氏、初の著書! 本書のテーマは、「自治体職員の生き方」について。 とりわけ、30代からどう過ごし、どう働き、どう生きるかです。 自治体職員は、民と官の立場で「公」に資する人材になることができる存在です。 「官」の立場で、仕事を通じて「公」に貢献することはもちろん、プライベートでも「民」の立場で地域づくりなどの「公」に関する活動に参加することができる。 だからこそ、自治体職員は、自分が「公」や「地域」にどう貢献するか、どう生きるかが問われます。 つまり、自治体職員としての自分の価値を高めるためには、単なる「働き方」を超えて、「生き方」を考え、向き合う必要があります。 この「自治体職員の生き方」を考えるべき時期こそ、多くの職員が壁にぶつかり、プライベートでも変化を多い30代。 また、モノの豊かさを追求した成長社会から、心の豊かさを求める成熟社会へとシフトし、AIをはじめとする大きな変革が迫っている「正解のない時代」だからこそ、自治体職員としての自分がどうありたいかを考え、実践することが求められます。 そこで本書は、「ワーク」「ライフ」「コミュニティ」を好循環させ、正解なき時代に自治体職員が自分と地域の価値を高めるための実践術を伝えます。 未来を見据え、地域に飛び出し、住民の想いや地域が抱える課題、将来ニーズを把握し、時代に合った政策づくりを行うために、必読の一冊です。
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ2020.1.19。今年の2冊目。以前『よんなな会』でご挨拶させていただいた山形市役所•後藤好邦さんの著書。
人口減少、少子高齢化、高度情報化など変化の激しい現代において、地域、住民のために働く自治体職員。変化のスピードが早くなっている中、それに対応しながらどう地域に貢献していくか、自身の価値を高め、自治体職員という自分自身をどう生きていくか、について、
ご自身の実体験を交えながら記している本です。
自分自身30代半ばに差し掛かり、このままで良いのか、これからどうしていくべきかということについて漠然と不安を抱えていたので、非常にありがたい1冊です。
著者自身の様々な実体験に基づいて書かれていま -
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