作品一覧 2022/11/25更新 緩和ケア医が、がんになって 試し読み フォロー 緩和ケア医 がんと生きる40の言葉 試し読み フォロー 緩和ケア医 がんを生きる31の奇跡 試し読み フォロー がんを生きる緩和ケア医が答える命の質問58 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 大橋洋平の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 緩和ケア医 がんと生きる40の言葉 大橋洋平 〈本から〉 「お友達申請、ワクワクしながらお待ちしております」 素直に応じて、申請。 その日のうちに「ありがとう」のメッセージがメッセンジャーで送られてきた。 Posted by ブクログ 緩和ケア医 がんを生きる31の奇跡 大橋洋平 今、何かの病気というわけではないけれど、そうなった時の心構えができた気がする。 大橋先生の自然体で病気に向き合う姿が素敵で、こんな気持ちでいることが奇跡を起こすのかもしれないと思う。話し口調で書かれているのもあって、すっかり親近感がわいてしまった。 紹介されている患者さんのエピソードも共感できるもの...続きを読むが多く、闘病中の方や病気の家族がいる方にもおすすめ。 Posted by ブクログ 緩和ケア医が、がんになって 大橋洋平 授業で大橋さんが紹介され、気になったので読んでみました。 「緩和ケア病棟は生きるところだ、最期を待つところだとは私は決して考えていない。」という旨の一文が印象に残っています。 緩和ケアの説明で、初めて自分の中でしっくりときた言葉でした。 学生時代の今、この本に出会えてよかったと思います。少しでも...続きを読む患者さんの気持ちに寄り添える看護師になれるよう、努力していきます。 Posted by ブクログ 緩和ケア医が、がんになって 大橋洋平 緩和ケア医として、というより、がんが転移したいちがん患者としての思いを赤裸々に語った内容でした。 やはり医師なので自分の症状が客観的にわかりやすく語っておられ、癌患者の日常の大変さが、癌患者が身近にいない読者にも伝わりやすい文でかかれていました。 嫉妬もするし、理想のようには生きられない、妻に怒鳴っ...続きを読むてしまうこともあることもかかれており、等身大で共感できました。 それと、この本を読むと、結婚っていいものだなあ、と思ったりします。 自分の命より大事な命であり、隣にあるのが当たり前の日々を生きるパートナーを見つけるって素晴らしいですね。 奥さんの手記もあり、互いに尊重しあう関係が伝わってきて心温まりました。 Posted by ブクログ 緩和ケア医が、がんになって 大橋洋平 病気になった人にしか分からない痛みや苦しみってあると思う。こういう闘病の本を読むことは、完全には理解出来なくても理解しようと努力し、少しでも寄り添えるようになるには大事だと思いました。 確かに癌は、完治して克服することが素晴らしいし、美しいとされているのかも。そういう方々も本当に素晴らしいし、みん...続きを読むなに勇気を与えるけれど、完治が望めなくても頑張って生きている人達がたくさんいる。この言葉は緩和ケア医師として、多くの患者さんに接し、さらにはご自身も闘病を経験した著者だからこその言葉だと思った。私も忘れかけていたかも。 そして妻視線での文章も泣けた。癌と告知された日、再発したと聞いた日、本人にとっても家族にとっても辛いということが本当に分かる文章だった。膝から崩れ落ちて泣くってなかなかない。本人だけでなく、家族も含めたケアやサポートも必要だなと改めて思った。 著者の「あきらめる、そして頑張る」ってすごくいいなと思いました。発病前に出来ていたことが出来なくなったことは諦める。でも今現在出来ることに目を向けて、今を精一杯生きる。本当に素晴らしい考えだと思った。 Posted by ブクログ 大橋洋平のレビューをもっと見る