作品一覧 2022/05/23更新 京アニ事件 試し読み フォロー 新海誠の世界を旅する 試し読み フォロー 日本アニメ史 手塚治虫、宮崎駿、庵野秀明、新海誠らの100年 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 津堅信之の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 京アニ事件 津堅信之 事件自体は痛ましいもので言葉にならない。著者も哀悼の意を評しながら、状況を整理してくれている点にはありがたく思う。事件についてだけに留まらず、第3章京アニがどんな会社なのか、第4章アニメ関連の過去の事件、実名報道について、第5章スタジオ跡地について、原画の保管についてなど、周辺の事情についても触れら...続きを読むれている点が価値があると思う。 Posted by ブクログ 日本アニメ史 手塚治虫、宮崎駿、庵野秀明、新海誠らの100年 津堅信之 その名の通り、この一冊で日本のアニメ史の流れを把握することができる。 タイトルには監督の名前が入っているが、個々の作家性よりかはどのように受容されてきたかの方に重みがある。 意外だったのが戦前のアニメに四分の一程の紙幅を割いていることだ。 アニメ史というと大体が白蛇伝とアトムから始まるイメージがある...続きを読むのでとても興味深く読んだ。 Posted by ブクログ 日本アニメ史 手塚治虫、宮崎駿、庵野秀明、新海誠らの100年 津堅信之 いい意味で熱っぽくない冷静な通史で、タイトルから期待される内容はだいたい摂取できる。それでいて、「アニメーターの劣悪待遇は手塚治虫のせい」説にしっかり異論を唱えたり、終章では『エヴァ』以降アニメ史に大きく影響を及ぼすタイトルが出ていないことを危惧していたり、作者自身の考えもあるのが好印象。 Posted by ブクログ 日本アニメ史 手塚治虫、宮崎駿、庵野秀明、新海誠らの100年 津堅信之 完全に未知の情報は特にないが、それでも未整理だった戦前の記述は参考になる。 既知の情報も、マッピングと定着。 類書をあまり知らないが、おそらくかなりいい本。 @ 内容 初の国産アニメが作られてから、一〇〇年余り。現在、海外でも人気が高く、関連産業も好調だ。本書は、今や日本を代表するポップカルチャ...続きを読むーとなったアニメの通史である。一九一七年の国産第一作に始まり、テレビでの毎週放送を定着させた『鉄腕アトム』、監督の作家性を知らしめた『風の谷のナウシカ』、深夜枠作品を増大させた『新世紀エヴァンゲリオン』など、画期となった名作の数々を取り上げ、その歴史と現在を描く。 目次 1906年 アニメーションとは何か 1917年 3人のパイオニア 1945年 プロパガンダが技術向上をもたらす 1956年 東洋のディズニーを目指す 1963年 空を越えて 1974年 戦艦、目覚める 1979年 空前のアニメブーム 1984年 100年後からの警鐘 1995年 最大の転換点 2006年 グローバリズムの光と影 2016年 揺るぎない長編アニメ大国 2020年 リモートの時代 Posted by ブクログ 日本アニメ史 手塚治虫、宮崎駿、庵野秀明、新海誠らの100年 津堅信之 アニメについて詳しくなくても、 読んだあとアニメについて知ったかぶりできそうな本! (非常によくまとまっているという事で褒めてます) Posted by ブクログ 津堅信之のレビューをもっと見る