金子夏樹の作品一覧

「金子夏樹」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • リベラルを潰せ―世界を覆う保守ネットワークの正体―(新潮新書)
    感想
    保守の反撃。気付かぬうちに進んでいる。歴史上何度も繰り返されている。悲劇も。それにも関わらず人々は放置する。今回は戦争。では次回は。
  • リベラルを潰せ―世界を覆う保守ネットワークの正体―(新潮新書)
    良本。発売後すぐに買ってから忙しくなり4年以上放置していたことを後悔した。

    ロシアの伝統主義回帰、アメリカやヨーロッパの西側で広がる分断の背景の一端がよくわかる。アメリカ国内の溝がさらに深まり、ロシアのプーチン1極が強まる今読んでも内容は色褪せない。ウクライナの置かれた意味もわかる。懐におきたい本...続きを読む
  • リベラルを潰せ―世界を覆う保守ネットワークの正体―(新潮新書)
    “ かつてソ連は労働者による平等な社会というスローガンで、共産主義思想を世界に売り込んだ。プーチンのロシアは伝統的な宗教に根ざした反リベラル思想を、世界の保守反動派を取り込む新たなソフトパワーに仕立て上げている。”(本書108頁より引用)

    日経新聞の駐モスクワ記者による、2010年代のロシア正教会...続きを読む
  • リベラルを潰せ―世界を覆う保守ネットワークの正体―(新潮新書)
    福音派の信者数はアメリカで6000万人を超え、有権者の25%を占める(p13)
    世界家族会議:欧米の人権団体から「憎しみを世界に輸出する団体」と警戒される、いわくつきの保守系NGO(p19)
    正教はロシア、東欧など世界各地に約2億5000万の信者がいる(中略)正教会では知性よりも精神性=魂を守ろうと...続きを読む
  • リベラルを潰せ―世界を覆う保守ネットワークの正体―(新潮新書)
    日本でいうリベラルと世界では若干意味合いが変わってくるようだ。単純に右と左でわけられるものではなく、政治組織も単純ではないらしい。

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!