作品一覧

  • そのツイート炎上します! 100万回の殺害予告を受けた弁護士が教える危機管理
    3.0
    SNSなしには生きていけない 世の中だからこそ知っておきたい ネット炎上のメカニズムと回避策 はあちゅう、スマイリーキクチ対談も収録! ネット上の法的問題をよく取り扱う著者は、自身も過去にインターネット上で誹謗中傷や殺害予告をうけた経験をもつ。 殺害予告は日夜繰り返され、その数はなんと100万回以上。 著者についたあだ名は「炎上弁護士」――。 では「炎上」とはなにか。 インターネット上の炎上とは、ひとことで言えば、「インターネットユーザーが行った投が集まった様子」を表す。v多くの投稿が集まる、その現象が「炎上」と表現される。実際には「炎上」という言葉は、ネガティブな意味として用いられることが多い。 本書では炎上発生のメカニズムから、炎上が起こった様々な具体的事例をもとに、なぜその炎上が起こったのかを解説、 さらに炎上を避ける心がけや炎上した場合の対応策をわかりやすく1冊にまとめた。 【目次】 第1章 炎上百景 第2章 なぜ炎上するのか 第3章 まずは炎上しないために 第4章 炎上してしまったらどうすればいい 第5章 炎上で被害を受けた、さあどう戦う コラム 「炎上による経済的損失・心理的負担」 コラム 「SNSの恐ろしさ」 コラム 「炎上に加担する人」 コラム 「広告代理店の責任とコンプライアンス」 対 談 芸人 スマイリーキクチ 対 談 ブロガー・作家 はあちゅう 対 談 ジャーナリスト 渋井哲也
  • 炎上弁護士 なぜ僕が100万回の殺害予告を受けることになったのか
    3.0
    炎上弁護士──人はいつからか彼をそう呼ぶ。 事の始まりは、ネットで誹謗中傷を受けていた依頼人のために、書き込みの削除請求をしたことだった。 ネット上で大量に書き込まれる誹謗中傷。 拡散される根も葉もない噂、間違いだらけの情報。 自宅に届いた「殺害予告」。 なりすましによる「爆破予告」。 個人情報の漏洩。 エスカレートする悪質な嫌がらせ……。 炎上はなぜ起こったのか。 真の加害者は誰なのか。 ネット被害に人生を狂わされても、まだなお立ち向かうのはなぜか。 本書で初めてすべてを語る。 法律の力を信じ、健全なネット社会の実現に向けて。 【本書の目次】 プロローグ 100万回の殺害予告が来るまで──誕生日に突然、見知らぬ人から郵便物が届いた 第1章 なぜ、僕が炎上弁護士になってしまったのか 第2章 弁護士を目指したきっかけは、弟の死 第3章 落ちこぼれが弁護士になるまでの茨の道 第4章 弁護士になってからも茨の道は続いた 第5章 ネット社会のゆがみ、人の心の闇を思い知らされた 第6章 100万回の殺害予告を受けても、僕は弁護士を辞めない エピローグ すべては人権のために
  • 炎上弁護士 なぜ僕が100万回の殺害予告を受けることになったのか

    Posted by ブクログ

    中身もそんなに濃くはないのですぐに読めてしまうが、結局なぜこの人がここまでの標的になったのかはそこまではっきりしなかった。「弁護士の肩書に権威はあっても権力は無いから」との理由には含蓄はあったが。

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    2022年04月25日
  • 炎上弁護士 なぜ僕が100万回の殺害予告を受けることになったのか

    Posted by ブクログ

    弁護士である唐澤貴洋弁さんの著書。

    2013年に2ちゃんねるで行われた高校生に対する誹謗中傷の弁護をするために、サイト上で必要な申請を行なったことに端を発して自身が大炎上してしまう。

    その経験から、ネットを利用する人への警鐘と危険性の啓蒙、法律の不完全さの指摘、これからのインターネットについてのメッセージを発信されています。

    読んでいくと、SNSでたまにみかける、話題になるような燃え方をしてそれが止まることを知らず
    燃え尽くしてしまうような激しい迷惑行為をされ続けていることがわかる。

    自宅の特定、鍵穴を塞がれる、親の写真も撮られて公開される、引っ越しを余儀なくされる。酷い内容でした。自

    0
    2021年06月14日
  • 炎上弁護士 なぜ僕が100万回の殺害予告を受けることになったのか

    Posted by ブクログ

    ネット上での誹謗中傷の恐ろしいところは、加害者側のその罪の意識が低すぎるところだ、と改めて感じた。
    一方被害者側の受けるダメージは心身ともに計り知れない。
    このインターネットの時代においてどちら側にだって転がれるからこそ、リテラシーが試される。

    0
    2020年10月23日
  • そのツイート炎上します! 100万回の殺害予告を受けた弁護士が教える危機管理

    Posted by ブクログ

    筆者は、ネットの炎上事件に携わってきた若い(40あたり)弁護士。

    前半は炎上した有名人の事例(おせち、zozo社長、バイトの不祥事などなど)、これだけでも読み応えある。
    後半はいろんな読み物で、スマイリーキクチさんのインタビューでの炎上と対応と収束(加害者の逮捕)が、臨場感があって本当に読み応えあった。

    0
    2019年11月18日

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