炎上弁護士 なぜ僕が100万回の殺害予告を受けることになったのか

炎上弁護士 なぜ僕が100万回の殺害予告を受けることになったのか

1,540円 (税込)

7pt

3.0

炎上弁護士──人はいつからか彼をそう呼ぶ。

事の始まりは、ネットで誹謗中傷を受けていた依頼人のために、書き込みの削除請求をしたことだった。

ネット上で大量に書き込まれる誹謗中傷。
拡散される根も葉もない噂、間違いだらけの情報。
自宅に届いた「殺害予告」。
なりすましによる「爆破予告」。
個人情報の漏洩。
エスカレートする悪質な嫌がらせ……。

炎上はなぜ起こったのか。
真の加害者は誰なのか。
ネット被害に人生を狂わされても、まだなお立ち向かうのはなぜか。

本書で初めてすべてを語る。
法律の力を信じ、健全なネット社会の実現に向けて。

【本書の目次】
プロローグ 100万回の殺害予告が来るまで──誕生日に突然、見知らぬ人から郵便物が届いた
第1章 なぜ、僕が炎上弁護士になってしまったのか
第2章 弁護士を目指したきっかけは、弟の死
第3章 落ちこぼれが弁護士になるまでの茨の道
第4章 弁護士になってからも茨の道は続いた
第5章 ネット社会のゆがみ、人の心の闇を思い知らされた
第6章 100万回の殺害予告を受けても、僕は弁護士を辞めない
エピローグ すべては人権のために

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炎上弁護士 なぜ僕が100万回の殺害予告を受けることになったのか のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    中身もそんなに濃くはないのですぐに読めてしまうが、結局なぜこの人がここまでの標的になったのかはそこまではっきりしなかった。「弁護士の肩書に権威はあっても権力は無いから」との理由には含蓄はあったが。

    0
    2022年04月25日

    Posted by ブクログ

    弁護士である唐澤貴洋弁さんの著書。

    2013年に2ちゃんねるで行われた高校生に対する誹謗中傷の弁護をするために、サイト上で必要な申請を行なったことに端を発して自身が大炎上してしまう。

    その経験から、ネットを利用する人への警鐘と危険性の啓蒙、法律の不完全さの指摘、これからのインターネットについての

    0
    2021年06月14日

    Posted by ブクログ

    ネット上での誹謗中傷の恐ろしいところは、加害者側のその罪の意識が低すぎるところだ、と改めて感じた。
    一方被害者側の受けるダメージは心身ともに計り知れない。
    このインターネットの時代においてどちら側にだって転がれるからこそ、リテラシーが試される。

    0
    2020年10月23日

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