クリスチャン・マスビアウの作品一覧
「クリスチャン・マスビアウ」の「センスメイキング――本当に重要なものを見極める力」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「クリスチャン・マスビアウ」の「センスメイキング――本当に重要なものを見極める力」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
きっかけは多くのところで、特に佐生邦武氏に紹介されていたから。
非常に良書。
(難しくてついていけない部分があったのは眼をつぶるとして)
センスメイキングは、これからの時代重要になってくると思う。
考えずに、直感で、でも間違えずにするということ。
つまりは職人技のようなこと。
そこには定量的客観的データの取り扱いと、定性的人道的データの取り扱いとが重要ということ。
分かる。
だってそれ、仕事でやっていることだから。
ヒトは感情の生き物だ。
そして、ヒトの未来をつくるのはヒトである。
となれば、未来は「最適解」ではなくて感情の着地点へと運ばれる。
この本からも非常に強く感じるが
こ
Posted by ブクログ
ビジネスなどにも哲学やアートが必要というのは賛同する。この本自体もセンスメイキングな(腹落ち感のある、と訳せばいいのか?)印象があった。STEMにはアートはないが、STEAMにはアートがあるからこの点は一定程度クリアしてるのでは?と感じた。進んだアメリカの事例だから日本にどこまで当てはまるのかは一考の余地あり。あと、やや同じ表現が長いかな。
デザイン思考の批判は興味深く読んだ。顧客第一主義の落とし穴とでも言えばよいのかもしれない。なお、フォードのマーク・フィールズはあまり結果を出せずに退いたと理解しており、彼を称賛している箇所は説得力が弱いと感じた。