1990年代、アメリカに留学した主人公がマイノリティの集う学生食堂で交流しながら偏見、差別、さらにそれを自らが持っていることに気づいていく
まず、主人公が留学当初ルームメイトと性格が合わなかったりうまく話せずに疎外感を感じる場面で、自分は留学に行ったことがないのにこの経験あるな、留学したら確実にこ
...続きを読むうだなと思ってしまった。
差別、偏見を知る中で自分の中の全く無意識の差別意識にも気付き、終わりが見えなくなるというのも本当にリアルだった。
言い方悪いが陽キャの人がこれを読んだらどういう感想になるのか気になる。