興梠一郎の作品一覧
「興梠一郎」の「中国 目覚めた民衆―習近平体制と日中関係のゆくえ」「毛沢東 革命と独裁の原点」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「興梠一郎」の「中国 目覚めた民衆―習近平体制と日中関係のゆくえ」「毛沢東 革命と独裁の原点」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
著者は大学卒業後に三菱商事に入社し中国チームを経験した興梠 一郎さん。この方、バークレーの修士過程を終了後、外大の修士過程を終了していたりして、意外と学者肌なのかもしれない。外務省の専門調査員・分析員されている。
その興梠さんが明かす中国分析の秘訣は、かつては『人民日報』や『新華社』といった公式情報を読み解くことだったが、これからの中国を読み解く鍵は、「目覚めた民衆の民意」であるという。これからの中国にとって乗り越えなければいけないハードルは、民主化ができるかどうかである。だから、微博(ウェイボー=中国版ツィッター)などをチェックし、中国共産党の主張だけでなく、民衆が何を考えているかを分析す
Posted by ブクログ
読みやすい。
この人の何が問題だったかは、序章だけで十分。お手前の権力維持のためには、国民と称する人間がどれだけ死のうがまるで意に介さない。
そんなお方の、反省をたどる。
よくわかんねえ。
当時世界が色々揺らいでいて、シナ地の文明圏であった清も、世間の荒波に小突き回されて立ち行かなくなって、有志の民がこれではいかんと色々な方向を模索する。
それが実を結んで行くんだから凄いと言えば凄いのだが、元々、この方は、暴力的な革命を否定しておられた。
それがなぜ、人類史上稀に見る暴君になられたのか。
敬拝する人物の思想転換にも、かなり影響はされている。ならば、意思薄弱だったのか。そんなはずない