作品一覧 2020/10/09更新 ハーバード大学は「音楽」で人を育てる 21世紀の教養を創るアメリカのリベラル・アーツ教育 試し読み フォロー MIT マサチューセッツ工科大学 音楽の授業 ~世界最高峰の「創造する力」の伸ばし方 試し読み フォロー 未来の人材は「音楽」で育てる 世界をひらく5つのリベラルアーツ・マインド 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 菅野恵理子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー MIT マサチューセッツ工科大学 音楽の授業 ~世界最高峰の「創造する力」の伸ばし方 菅野恵理子 音楽がこんなにもビジネスやアカデミア業界で真剣に学びとして取り入れられていることを知らなかった。 前半は音楽のことを詳しく語られていてついていけなかったけれど、後半のなぜ音楽を学ぶのか、音楽がどう生きるのかについて学びが多かった。 どの分野でもそうだけれど、専門分野以外について学ぶ行為はとても刺激...続きを読む的で自分の頭の中の多様性が形成されて発想力が豊かになる。 そういう意味でも新しいことを始めたいなと思った。 今までかじってきて途中でやめていることがいっぱいあったので、もう腰を据えて少し向き合う時間をとりたい。 音楽ではピアノとギター そのほかでは、写真とイラスト・模写などしたいな〜 Posted by ブクログ MIT マサチューセッツ工科大学 音楽の授業 ~世界最高峰の「創造する力」の伸ばし方 菅野恵理子 MITには夢がある気がした。 音楽ってもうこの先、無意味なんじゃないかと思うことがあったけれど もっと知りたいとも思えた。 Posted by ブクログ ハーバード大学は「音楽」で人を育てる 21世紀の教養を創るアメリカのリベラル・アーツ教育 菅野恵理子 この本を読むと、日本では美術・音楽・演劇といった「情操教育」がないがしろにされていると思う。それよりもこの本の読者は、あの天下のハーバード大学で、普通の音楽大学と同等、いやそれ以上の教育を受けられると知ると、飛び上がらんばかりになって驚くに違いない。これはアメリカの大学教育関係者が、世界で通じるエリ...続きを読むートを育てるためには、芸術の素養が不可欠だと理解しているからである。日本でも国際基督教大学(ICU)が「ダブルメジャー制」を導入しているほか、主専攻・副専攻制度を導入している大学もあるが、それは本場のシステムとは似て非なるものであると思っている読者もいるのではないだろうか。後半では、欧米諸国による音楽教育の歴史及び、音楽と哲学の密接な関係をについて述べられる。ヨーロッパの哲学思想が、江戸時代の日本に導入されていたら、日本の情操教育も、もっと違った展開になっていたのではないだろうか? Posted by ブクログ MIT マサチューセッツ工科大学 音楽の授業 ~世界最高峰の「創造する力」の伸ばし方 菅野恵理子 MITでなぜ音楽が学ばれているのか,そしてどういった授業が行われているのか,この2点が大枠の本であった。この大学は,卒業する学生が,今後イノベーションを起こす知の蓄えとして,芸術との関わりを重要視していた。この本を読み共感したのは,『音楽は多様性そのものでありながら普遍的である』という点だ。音楽は,...続きを読むその地域の文化、育った環境、創作者の感情が大きく反映される個性的な創作物であるにもかかわらず,文化や国境を超えた普遍性がある。アートの中で,言葉や数式が生まれるはるか前に存在し,普遍性の高い音楽を重要視するMITの姿勢は,この言葉から合点がいった。 MITの音楽の授業で見る視点も面白く,視野が広がるとても良い一冊であった。 Posted by ブクログ MIT マサチューセッツ工科大学 音楽の授業 ~世界最高峰の「創造する力」の伸ばし方 菅野恵理子 理系の学生に対し、今後、知識的には必要性がないであろう音楽の講義をどのように提供し、どのように評価するのかが、本書によりある程度分かる。思っていた通り、共同レポートの作成にかなりのウエートが置かれているようだ。テーマは何であろうとも、知的な共同作業の経験は貴重であり、人生で役に立つであろう。 日本の...続きを読む大学は、知的共同作業の機会がほとんどない。このことが日本の人材面での弱みとなっている。 Posted by ブクログ 菅野恵理子のレビューをもっと見る