アドルフォ・ビオイ=カサーレスの作品一覧 「アドルフォ・ビオイ=カサーレス」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローするとこの作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
ユーザーレビュー ボルヘス怪奇譚集 ホルヘ・ルイス・ボルヘス / アドルフォ・ビオイ=カサーレス / 柳瀬尚紀 ・もやもやして不安になる、よくわからない物語の詰め合わせ。 ・短い物語に唐突なオチがつくので何度も置いてきぼり感を味わう。一気に読むと頭変になりそう。 ・難解だけど訳が平易なので読みやすい。 ・はじめの「諸言」と最後の「訳者あとがき」と「解説」のすべてが素敵。この3つを含めて本として完成されてる。 ...続きを読む・なんの学びにもならないし、共感もできないし、考察しても意味を理解できない物語だらけ。読みながら「なんだこれ...」って呆気にとられるだけの読書時間、最高に贅沢。 Posted by ブクログ ボルヘス怪奇譚集 ホルヘ・ルイス・ボルヘス / アドルフォ・ビオイ=カサーレス / 柳瀬尚紀 「汽車」という4ページの作品がある。「死者の百科事典」を読んだ時と同じものを感じた。完璧だと思う。でも、サンチャゴダボベとは誰だろう。それから、須賀敦子の本棚というチラシが入っていた。読みたいけれど、高くて買えない。 Posted by ブクログ ボルヘス怪奇譚集 ホルヘ・ルイス・ボルヘス / アドルフォ・ビオイ=カサーレス / 柳瀬尚紀 「したがって本書は、ボルヘスのすべての作品と同じく、あらゆる意味において《cryptic》である。すなわち、そっけなくて、ぶっきらぼうでさえあり、それでいて簡潔で、むろん謎を秘めている。そのような話や断片は奇妙にわれわれの知的興奮をかきたてる。」(役者あとがき) Posted by ブクログ ボルヘス怪奇譚集 ホルヘ・ルイス・ボルヘス / アドルフォ・ビオイ=カサーレス / 柳瀬尚紀 甘く見ていた。すぐ読み終わるかと思いきや。 ひとつひとつが短いのに、理解するのに立ち止まったりして、想像したよりも読み終わるのに時間がかかった。 中国の話が好みのものが多かった。 短いのに。短いからこそあれこれ考えながら読んでしまう本。 Posted by ブクログ ボルヘス怪奇譚集 ホルヘ・ルイス・ボルヘス / アドルフォ・ビオイ=カサーレス / 柳瀬尚紀 「汽車」というストーリーがとても面白い。 ボルヘスを読むと眠れなくなるというけど、わたしは眠りに落ちやすくなる。解かれるひつようのない神秘にそのまま身を任せて、気持ち良くなって。夢を見れる。 Posted by ブクログ アドルフォ・ビオイ=カサーレスのレビューをもっと見る