印象に残っていること
・なぜ?は人にしてはならない、詰問に聞こえる(ポジティブなときは良い)
・なぜ?だけ右に向かう質問
・階層構造が大事(整理するとき癖付けたい)
・具体と抽象の間のなるべく長い距離を素早く何回も移動することが頭のいい思考
・知性とは、理想と現実をつなぐ力である。理想とは常に右側に
...続きを読むあり、現実とは常に左側にある。
感想や気づき
・自分は圧倒的に「左」の人間だと思った。特に仕事においては、具体化していくことが得意で「右」にいくことがあんまりない。一方で、自己分析やキャリア形成を考えるときにはなぜ?と自問しまくって「右」をかなり考えるところがあるので、仕事にもその思考を使いたいと思った。
・自分自身の特にキャリアのことは「右」「左」の行き来がかなりできてると思うので、仕事で対峙する顧客課題やその他の事象にも同様に整理するようにしたい。まずは思考してみる、という癖づけ・習慣づくりだと思う
・「知性とは〜」の一文がとても心に残ってる。自分という枠の中では知性ある思考や行動ができることが多いと思うけど、その程度だと思った。自分で描く「右」の幅が狭くて余白がないのでまだまだ視座が低いけど、余白をつくって幅を広げていくことができたら、少しずつ視座も上げていけそうだと感じた。
・上司からも「具体と抽象の反復だよ」と言われた。とことん向き合いたい要素が詰まった一冊になった!