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作品一覧 2023/04/05更新 座席ナンバー7Aの恐怖 試し読み フォロー 乗客ナンバー23の消失 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> セバスチャン・フィツェックの作品をすべて見る
ユーザーレビュー 乗客ナンバー23の消失 セバスチャン・フィツェック / 酒寄進一 次から次へと事が起こって、ジェットコースターのような話の展開。登場人物も多くなく読みやすかった。楽しめた! Posted by ブクログ 乗客ナンバー23の消失 セバスチャン・フィツェック / 酒寄進一 二か月前に航海中に失踪した少女が、同じ船の航海中に突然現れる。 豪華客船に潜む謎の失踪事件、そして主人公の妻と子の自殺の謎。 豪華クルーズ船の旅、それはステータスであり憧れの対象。一方で、確かにこの本にあるように、大洋航海中に飛び込めば捜索は困難で、自殺にはもってこいの場所である。さらに、いった...続きを読むん外洋に出てしまえば、次の寄港地までは閉ざされた空間となってしまう。 憧れの場所とは似つかないこの現実が、物語の異様性を構築する絶好の舞台となった。 読んでいて、投げやりになった囮捜査官という主人公マルティンの置かれた状況にやや違和感を感じるも、帯の宮部みゆき氏推薦「ジェットコースター・スリラー」のとおり、登場人物の謎の行動と出来事でとまらない読書となった。 映像化はないのかなぁ……。 Posted by ブクログ 乗客ナンバー23の消失 セバスチャン・フィツェック / 酒寄進一 書店で見かけ、面白うそうと思い、やっと手に取る。 久しぶりのミステリー。 大西洋横断航路の豪華客船「海のスルタン」に「乗客23号」が現れる。 過去に同じ船で妻と子供を失った囮捜査官、この船で生活している老人女性からの電話を受け、客船に乗り込む。 密室の豪華客船で起こる不審な事件。 帯に書いて...続きを読むある通り、ノンストップミステリー。 残念なのは題名。現代通り「パッセンジャー23」でいいんじゃないかな。 Posted by ブクログ 乗客ナンバー23の消失 セバスチャン・フィツェック / 酒寄進一 豪華客船は、カジノ、シネマ、バー、カフェ、ありとあらゆる娯楽や施設が整った小さな町のようだ。 ただしそこには警察だけがない。 23ーそれは毎年客船で消える乗客の数。 原題はPASSAGIER23(直訳:乗客23)で、やはりこちらのほうがしっくりくる。でもパっと見た時のインパクトは邦題のほうですね、...続きを読むでも中身読むとしっくりこなくなる。 でまぁそんなことはどうでもいいのであって、面白かったです。 きなくさいオープニング、囚われているらしい女性の独白と、とてもヴィジュアルに訴える刺激で、あっという間にすいこまれてしまいます。 妻子を失いイカれてしまった潜入捜査官・マルティン・シュヴァルツが主人公。 2か月前、客船”海のスルタン”号の乗客が消え、自殺と報告されたのだが、それが姿を現したところからマルティン本格参入。 スリルとイライラとモヤモヤの連続! ちょっと船旅をするのがこわくなっちゃう一冊でした。 犯行の動機やらなんやらに関しては 「あ゛ぁん?!?!」ってな感じで気に入りませんが、 知らない世界ではこういうこともあるのかと飲み込んで。 この作家さんの作品をもっと読みたい!翻訳プリーズゥウ! Posted by ブクログ 乗客ナンバー23の消失 セバスチャン・フィツェック / 酒寄進一 若い頃はサスペンススリラーのようなものもそこそこ読んでいたのだが、近頃は全く手に取ることもなく、久しぶりにこのような作品を読むとどきどきしてなかなか先に進めない。痛そうな描写は飛ばし読みしたいけど、そんなことすると話がわからなくなるかもしれないし。読み終わるのに本当に難儀した。 Posted by ブクログ セバスチャン・フィツェックのレビューをもっと見る