作品一覧 2023/01/25更新 シリーズ 地域の古代日本 出雲・吉備・伊予 試し読み フォロー シリーズ 地域の古代日本 畿内と近国 試し読み フォロー シリーズ 地域の古代日本 筑紫と南島 試し読み フォロー シリーズ 地域の古代日本 東国と信越 試し読み フォロー シリーズ 地域の古代日本 東アジアと日本 試し読み フォロー シリーズ 地域の古代日本 陸奥と渡島 試し読み フォロー 新版 古代史の基礎知識 試し読み フォロー 新版 古代天皇の誕生 試し読み フォロー 女帝の古代日本 試し読み フォロー 蘇我氏の古代 試し読み フォロー 平城京誕生 値引きあり 試し読み フォロー 【6冊 合本版】宗教・歴史・古典・妖怪の基礎知識 試し読み フォロー 1~12件目 / 12件<<<1・・・・・・・・・>>> 吉村武彦の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 蘇我氏の古代 吉村武彦 古代ヤマト王権を外戚の立場から権勢を振るった蘇我氏の成り立ちから、その活躍ぶり、乙巳の変以後の蘇我氏、蘇我氏と藤原氏の興隆の相違点など、盛りだくさんのテーマで、飛鳥時代と奈良時代が語られていく。本当にこの時代、好きだなあと思う。奈良旅行の際には、是非とも蘇我氏ゆかりの地に訪れてみたいもの。 Posted by ブクログ 蘇我氏の古代 吉村武彦 蘇我倉氏は蘇我氏の中で朝廷の蔵に関係した一族である。蘇我氏は斎蔵・内蔵・大蔵の三蔵を管理することで勢力を伸ばした。蔵の管理は蘇我氏の本業という意識が蘇我倉氏にはあっただろう。それが自分達こそ蘇我氏の中心であるべきという感覚になる。 Posted by ブクログ 新版 古代史の基礎知識 吉村武彦 今まで読んできた本の中にはかなり古い物もたくさんあり、知識をアップデートしたいと思って新版のこの本を手に取った。古代史の中でも押さえておきたいトピックが網羅されていて、他の本を読むときなどにも簡単な辞書としても使えそう。ただ、章のまとめ上必ずしも時系列になっていない部分もあり、多少内容が前後するとこ...続きを読むろはあった。あと関係ないが印刷の匂いがとてもよくてクンクンしながら読んだ。 Posted by ブクログ 蘇我氏の古代 吉村武彦 古代史と考古学の生かをいかして蘇我氏の歴史を語る。特に、氏姓制度についての解説がとてもありがたかった。墾田永年について、これをもってこうちこうみんが始まるという著者の説とか改めて学んでみたい。倉本氏との違いも垣間見ることができた。 Posted by ブクログ 蘇我氏の古代 吉村武彦 歴史上で藤原氏についで有名な蘇我氏について、その時代背景とともに書かれています。まだ律令制ができる前、身分はどのようなものだったのか、日本という形はどのように出来上がっていったのかを学ぶことができます。氏という日本独自の身分とは何だったのか。それがどのように作用したのかを知ることで、古代に蘇我氏が力...続きを読むを持ち、衰退してしまった理由について知ることができました。首長の集まりである古代国家から、天皇が中心の律令国家に移り変わる時代を感じることができました。 Posted by ブクログ 吉村武彦のレビューをもっと見る