RPAはホワイトカラーの仕事の生産性を革新的に高める技術であり、かつそれらの技術を利用した業務改革手法とされています。
今人間がパソコンでやってる操作をロボットがやったらどうなるか
24時間働き続ける仮装知的労働者に人間が勝てるはずはありません。
果たして人間は人間にしかできない高度な業務に特化し
...続きを読むてイノベーションを生み出せるのか
いや生み出せない人間は淘汰されるのかもしれません。
しかし本書はRPAを積極的に導入する企業は従業員の意識や行動もかわるといいます。
これまでの業務をいかにロボットに取り組むか考えるようになるからです。
逆にRPAの威力を活用しない企業はジリ貧になっていくのかもしれません。
もちろん役所も同じ運命なんでしょう。
しかし中の人が変わらなければいくらシステムとしてのRPAを導入してもシンドイかなと思いますσ^_^;
役所の苦手な完璧主義を捨てられるか。
RPAによる自動化は完全自動が必要なわけではなく
費用対効果の面から
完全自動化を目指す業務
人の手作業を残しても構わない業務
この見極めができるかかなと思います。