クリントンロメシャの作品一覧

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ユーザーレビュー

  • レッド・プラトーン 14時間の死闘
    すでに目的が何なのか分からなくなっているがやめられない戦争。タリバンがアフガン全土を掌握したあとに読むとますますそう感じられるが、本書の舞台である2009年時点でも「おれたちのキーティングでの任務は、このMRE(携帯口糧)をクソに変えることだ」というくらい泥沼化も見えていた。それでも前線の兵士にとっ...続きを読む
  • レッド・プラトーン 14時間の死闘
    アフガン物の戦記。兵士レベルの視点での生の戦闘体験。読んでいる者を戦場のど真ん中に置くようなリアリズム溢れる戦記ものだった。仲間がどんどん撃たれて死んでいく中での兵士の精神状態や極限状態での行動など非常に克明に描かれていた。米軍軍人特有の考え方なのかもしれないが、仲間の遺体を絶対に確保する、そのため...続きを読む
  • レッド・プラトーン 14時間の死闘
    初めは、個人の紹介が多くて、退屈した話が続き、戦闘がない日の軍隊の退屈な生活の日々、便所の便を受けるドラム缶の処理などは、如何にも嫌な任務だった。初めは、退屈だったが、戦闘が始まり、記述がそこに行くとそこに居合わせた人しか書くことができない。緊迫した状況が伝わってきた。また、まだ、20代で、若いのに...続きを読む
  • レッド・プラトーン 14時間の死闘
    映画『アウトポスト』の原作本。

    アフガニスタンの辺境に設置された前哨基地でタリバン兵の強襲を受けた兵士の記録。映画だと後半1時間で描かれたタリバン兵強襲を本では9割以上をその描写に使われているから、読むと映画後半シーンの理解度が跳ね上がる。

    映画では分からない部分と文章では伝わらない部分の両方が...続きを読む
  • レッド・プラトーン 14時間の死闘
    絶対に映画になるでしょ!と思ったらあとがきにもソニーが映画化と書いてあった。
    アフガニスタンで50対300の現代版スリーハンドレッド状態から、14時間戦って生き延びた兵士のノンフィクション。迫力が凄い!!

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