レッド・プラトーン 14時間の死闘

レッド・プラトーン 14時間の死闘

2,750円 (税込)

13pt

4.4

2009年10月3日早朝、アフガン辺境の米軍戦闘前哨が突如、タリバンの大部隊による奇襲を受けた。重火器による包囲と猛攻を前に米兵たちは次々に斃れ、ついに敵兵が陣地内に侵入、彼らは絶体絶命の危機に陥る。苛烈な戦闘を生き延びた元兵士が語る息詰まる記録

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レッド・プラトーン 14時間の死闘 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    すでに目的が何なのか分からなくなっているがやめられない戦争。タリバンがアフガン全土を掌握したあとに読むとますますそう感じられるが、本書の舞台である2009年時点でも「おれたちのキーティングでの任務は、このMRE(携帯口糧)をクソに変えることだ」というくらい泥沼化も見えていた。それでも前線の兵士にとっ

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    2021年09月26日

    Posted by ブクログ

    アフガン物の戦記。兵士レベルの視点での生の戦闘体験。読んでいる者を戦場のど真ん中に置くようなリアリズム溢れる戦記ものだった。仲間がどんどん撃たれて死んでいく中での兵士の精神状態や極限状態での行動など非常に克明に描かれていた。米軍軍人特有の考え方なのかもしれないが、仲間の遺体を絶対に確保する、そのため

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    2018年03月26日

    Posted by ブクログ

    初めは、個人の紹介が多くて、退屈した話が続き、戦闘がない日の軍隊の退屈な生活の日々、便所の便を受けるドラム缶の処理などは、如何にも嫌な任務だった。初めは、退屈だったが、戦闘が始まり、記述がそこに行くとそこに居合わせた人しか書くことができない。緊迫した状況が伝わってきた。また、まだ、20代で、若いのに

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    2017年12月11日

    Posted by ブクログ

    映画『アウトポスト』の原作本。

    アフガニスタンの辺境に設置された前哨基地でタリバン兵の強襲を受けた兵士の記録。映画だと後半1時間で描かれたタリバン兵強襲を本では9割以上をその描写に使われているから、読むと映画後半シーンの理解度が跳ね上がる。

    映画では分からない部分と文章では伝わらない部分の両方が

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    2024年02月20日

    Posted by ブクログ

    絶対に映画になるでしょ!と思ったらあとがきにもソニーが映画化と書いてあった。
    アフガニスタンで50対300の現代版スリーハンドレッド状態から、14時間戦って生き延びた兵士のノンフィクション。迫力が凄い!!

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    2019年02月23日

    Posted by ブクログ

    手に汗握る戦争もの.この本の内容は素晴らしいの一言に尽きる.写真もたくさんあって一人一人の兵士が生きていることを実感させられる.だけどそもそもよその国にこんな基地を作ることの是非を問いたい.

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    2018年04月18日

    Posted by ブクログ

    激しい戦闘の中でよくもこれだけ正確に記録が残せたものだと感心する.まるで自分が戦場の中にいるような臨場感!何をいえば,日露戦争時代に日本に近代戦が生まれたときに作られた術漏斗孔とか砲掩体壕とか難しい言葉が多い.言葉の使い方もちょっとおかしい.強いものが弱いもののところに来て暴力をはらうことを蹂躙とい

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    2018年04月17日

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