作品一覧 2022/02/11更新 人工知能はこうして創られる 試し読み フォロー 脳とAI 言語と思考へのアプローチ 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 合原一幸の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 脳とAI 言語と思考へのアプローチ 酒井邦嘉 / 合原一幸 / 辻子美保子 / 鶴岡慶雅 / 羽生善治 / 福井直樹 主題よりも副題がメインで、チョムスキーの言語学の入門書として良著 言語学と現代のAI技術に実は乖離があることが述べられている。 対談形式なのでスラスラ読める。 Posted by ブクログ 脳とAI 言語と思考へのアプローチ 酒井邦嘉 / 合原一幸 / 辻子美保子 / 鶴岡慶雅 / 羽生善治 / 福井直樹 3章構成でAIやチョムスキーについて対談されている本。頭が悪すぎて文字にしても理解が追いつかないがこれを会話ベースで進めている本書の方々の知能レベルが高い事だけは分かった。チョムスキー氏は別の本でも見かけた事があるが、当局からマークされていたりする人物だったのは初めて知った。 2023年3月10日現...続きを読む在では羽生先生は藤井聡太竜王とタイトル戦で善戦されている(AIでは9割以上で藤井竜王の勝ちとされている)本書での見識の高さを見るに理由も分かる気がした。 Posted by ブクログ 脳とAI 言語と思考へのアプローチ 酒井邦嘉 / 合原一幸 / 辻子美保子 / 鶴岡慶雅 / 羽生善治 / 福井直樹 AIというワードに食いついたところ 言語学や神経科学の素養が割りと必要とされている感があった。 チョムスキーがいくらか知ることが出来たのでまぁいいか。 Posted by ブクログ 人工知能はこうして創られる 合原一幸 / 牧野貴樹 / 金山博 / 河野崇 / 青野真士 / 木脇太一 データサイエンス系の人が、これならまっとうな内容とすすめていたので。たしかに。必要にせまられて急いで読んだけど、最低限の知識は押さえられる感じ。個人的には、横書きだともっと読みやすかった Posted by ブクログ 人工知能はこうして創られる 合原一幸 / 牧野貴樹 / 金山博 / 河野崇 / 青野真士 / 木脇太一 1.この本を一言で表すと? ・人工知能を、多面的に解説した論文集。 2.よかった点を 3〜5 つ 第1章 人工知能研究と脳研究―歴史と展望 →研究の歴史が把握できてよい。シンギュラリティの根拠の薄弱さも指摘している。「人間の脳を超える」の定義が 曖昧というのは納得。 第2章 身近なところで使われる機...続きを読む械学習 ・ 機械学習でできること、できないこと(p109) →AI に奪われない仕事が明確になっている 第3章 Watson の質問応答からコグニティブ・コンピューティングへ ・ 質問応答技術の応用(p127) →医療に使えるのは初めて知った。医者も不要になるのか? 第5章 ナチュラル・コンピューティングと人工知能─アメーバ型コンピュータで探る自然の知能 →自然現象を観察し、そこから計算モデルを作る、とうことは分かった。 〔技術解説〕ディープラーニングとは何か? ・ ニューラルネットワークの学習は汎用 GPU と相性がよい(p294) →NVIDIA が AI の世界でリードしている理由がわかった。 2.参考にならなかった所(つっこみ所) ・一般向けではない内容で、難解な部分が多い ・脳型コンピュータの可能性 の部分はよくわからなかった。 ・ナチュラル・コンピューティングと人工知能 の部分は、概要は分かったが詳細理論は理解できなかった。 4.全体の感想・その他 ・一般向けではない内容で、難解な部分が多い。 ・著者ごとに異なる内容を別々で書かれているので、総じてどうなのかとまとめるのが難しいと感じた。 Posted by ブクログ 合原一幸のレビューをもっと見る