谷口功一の作品一覧

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作品一覧

2024/01/26更新

ユーザーレビュー

  • 日本の水商売 法哲学者、夜の街を歩く
    コミュニティの一つのかたちとして、夜の街(スナック)に焦点を当てた本。筆者は法哲学者であり、難解な内容なのかと身構えたが、全然そんなことなく、非常に読みやすい本であった。
    コロナでコテンパンにされても、立ち上がって頑張る人たちが数多くいること、感染症予防のため、夜の街を焦土にしてしまった諸々の規制に...続きを読む
  • ゾンビ襲来:国際政治理論で、その日に備える
    国際関係理論の入門として最適な一冊。主要理論の概要を抑えており、平易で読みやすい印象。さらに、ゾンビ・アウトブレイクに対して、各理論がどのような処方箋を提示するかを示している。個人的には、ゾンビに関する記述について、やや理解しにくい部分があったものの、全体的には楽しみながら読むことができた。
    個人的...続きを読む
  • ゾンビ襲来:国際政治理論で、その日に備える
     「もしも現実にゾンビが大量発生したら、世界各国の政府や社会はどのような対応をとるだろうか?」をテーマに、リアリズムやリベラリズム、新保守主義、その他の考えの人々がどのような行動をとるかを考える本。具体例がゾンビなのでサブカルのかおりがするし、書店ではその棚に置かれていたのだが、新型インフルエンザや...続きを読む
  • 日本の夜の公共圏:スナック研究序説
    スナックの歴史、法的位置づけ、立地に関する統計分析などをまとめた一冊。序説ならではの「いいとこ取り」のような気もするが、かなり面白い。
    人口当たりのスナック件数の上位は宮崎県、青森県、沖縄県、長崎県、高知県となりパブやバーが都市部に多いのと対称的である。なお、最下位は奈良県である。
    歴史的には「カフ...続きを読む
  • 日本の夜の公共圏:スナック研究序説
    スナックはどんなまちに行ってもあるという観点から関心を持った。スナックについて研究を行ったまとめ。
    スナックの法規制について調べることで、いかにスナックの創業を行うかなどがわかる。
    コミュニケーションの訓練をする場としてのスナック。
    スナックは、以下のことと負の相関関係を持つ。他の市区町村への通勤者...続きを読む

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