斉藤正幸の作品一覧
「斉藤正幸」の「サラリーマンは翻訳家になった」「タタールで一番辛い料理」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「斉藤正幸」の「サラリーマンは翻訳家になった」「タタールで一番辛い料理」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
お酒でも飲みながら読むといい?
翻訳家になるにはどういった勉強をすればいいのか?とか翻訳家の仕事とは?ということを知りたい人には不向きな本です。
こだわりが強くて、文句が多くて、自信家で、その割に小心で言い訳の多い、厄介なおじさんの話しを聞いたような読後感です。
自分の文に括弧書きで自分の意見を書くという箇所が多く、そこはイライラして受け付けられなかったのですが、お酒を飲みながら、つっこみを入れながら読むと楽しめました。
よく言えば、吾輩は猫であるに似ています。
簡単に言えばしっちゃかめっちゃかです。