作品一覧 2023/09/15更新 暮らしをつくる ~ものづくり作家に学ぶ、これからの生きかた 試し読み フォロー 図解でわかる 田園回帰1%戦略 「地域人口ビジョン」をつくる 試し読み フォロー ほどよい量をつくる 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 甲斐かおりの作品をすべて見る
ユーザーレビュー ほどよい量をつくる 甲斐かおり 暮らし方を「ほどよい量」にするためのヒントを与えてくれます。そうすると新しい世界の見方、暮らし方がみえてくる感じです。 Posted by ブクログ ほどよい量をつくる 甲斐かおり "量産型"・"利益重視"・"ブランド志向"に対するアンチテーゼとしての「ほどよい量をつくる」仕事の提案をする本著。 数々のメディアでも取り上げられている、一日100食しか販売をしない「佰食屋」をはじめ、店を継続させるためあえて販売価格を上げる鍛冶工房「シーラカンス食堂」や、カカオ豆の品質にとことんこ...続きを読むだわり口コミによりファンを獲得してきた「Minimal」など、従来の大量生産大量消費型の市場とは一線を画す店舗が紹介されている。 店を継続させるため・消費者の求める品質の商品を提供するためなど、どの経営方針もこれからの時代のスタンダードとなってくると考えられるが、その前提としてあるのが、一定の技術・知識を持っていて、かつ他にはない独創的なサービスが求められるということである。 Posted by ブクログ ほどよい量をつくる 甲斐かおり 気になるサービスや企業をたくさん知れました! たしかになんで売上って上げないといけないの?とほどよくてもいいじゃないかと思いました。 Posted by ブクログ ほどよい量をつくる 甲斐かおり 中量生産 1人で作れる野菜の量は100世帯分 … 興味深いキーワードが並ぶ 福永紙工 minimal パタゴニア … 以前から気になっていた会社やブランドの名前が並ぶ 私は量産品の プロダクトマネジメントをしていたことがある ここで取り上げられている手法は 高付加価値中量生産 と感じた。 直...続きを読む観的に、恐らく、日本のような食料・エネルギー自給率の低い国では、低付加価値大量生産ビジネスと縁を切るのは難しいと感じる。 輸送技術の進展と相まって、今後の産業が、どういう形で修練していくのか色々と考えさせられた。 Posted by ブクログ ほどよい量をつくる 甲斐かおり 大量生産大量消費の時代に生まれ育ったので、店の棚はいつも目一杯なのが当たり前。隙間があると管理されていない、または流行っていない店というイメージになります。 こんなに商品が有って、飾っても全部売れるわけではないのによく儲かっているなと不思議に思う事が有ります。 そんな大量に作って消費を煽って儲けると...続きを読むいうスタイルが不可能になりつつあるのは感じます。価値観の多様化によってメーカーやブランドの求心力が落ちて、自分が良いと思ったものを買い、所有する。それはとてもいい事だと思います。 買い物は投票だと思っているので、続いて欲しいものを買いお金を落とす。世の中にその物を作る人々が無数に点在して、各々小さなコミュニティーを形成する。とても健全な事です。 そのものの由来を意識して、生産過程を想像する事で大事に使う事にもつながるし、食品の廃棄をする事に戸惑いを感じる事になると思います。 地元や友人の店や物をまず優先する事でも大分違うのではないかと思います。 大量生産する事自体が不自然なんだよなあ、と気が付かせられた本でした。 Posted by ブクログ 甲斐かおりのレビューをもっと見る