石濱裕美子の作品一覧

「石濱裕美子」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 物語 チベットの歴史 天空の仏教国の1400年
    仏教国チベットの知られざる歴史を概説。「物語」と冠しているのは、とくに古代は仏教思想のフィルターを通じて語られているからのようです。17世紀以降は転生僧の歴代ダライ・ラマが政教一致の統治をしてきました。歴史の山場はダライ・ラマ5世、13世、現14世の3つの時代。とくに70年前に人民解放軍による侵攻を...続きを読む
  • ダライ・ラマと転生
    自分の師匠が転生ラマで、亡くなってしまうのですが、数年後、その師匠の生まれ変わりの少年に会いに行きます。そんな実話を軸に、チベット仏教の概要も丁寧に書かれており、チベット仏教入門としも面白い本だと思います。やはり本音を言うと、ダライ・ラマ15世とは会ってみたいし、チベット社会においても活躍して欲しい...続きを読む
  • 物語 チベットの歴史 天空の仏教国の1400年
    名前は知っててもどんな歴史を歩んできたかあまり知られてないチベット。高校の世界史でも吐蕃とか名前だけサラッと触れられるだけであまり詳しくやりません(少なくとも私の頃はそうでした)。
    前半はチベット人がどのように古代帝国を築き、その後インドから伝来した仏教がどのようにチベットに定着したのか、を新書にし...続きを読む
  • 物語 チベットの歴史 天空の仏教国の1400年
    古代の軍事帝国から政教一致の仏教国家となり、現代は中国の侵攻により受難の歴史を歩んでいるチベットの通史。
    チベットの人名や仏教用語が満載で、特に第1章、第2章はすっと頭に入ってくる内容ではなく、正直、読み進めにくかったが、あまりよく理解していなかったチベットの古代から現代までの歩み、そしてチベット仏...続きを読む
  • 物語 チベットの歴史 天空の仏教国の1400年
    前半部があまりにくどく民衆の社会や文化へのまなざしが弱いと感じる
    一つの通史として勉強にはなったけど

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