作品一覧

  • 自走するIT組織 リクルートのエンジニアはこう動く
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    自ら動き、考えるITエンジニアが巨大なWebサービスを支える そんなリクルートテクノロジーズの内幕を当事者が語ります  国内最大級のリクルートのWebサービスを支えるテクノロジー企業、リクルートテクノロジーズ。そんな同社で活躍するITエンジニアは、自ら動き、自ら考えることで、自走する組織を作り上げています。同社に所属する、あるいは新天地に向けて卒業した約30人に上るITエンジニアのリアルな活躍を、同社の執行役員CTO(最高技術責任者)である米谷修氏が筆致軽やかに描き上げたのが本書です。  同社のエンジニアの活躍を、(1)強い当事者意識を持ってチャンスをつかみ取り、成長するエンジニアの軌跡を追った「挑む」、(2)テクノロジーの力を信じて限界を突破するエンジニアの活躍に迫る「創る」、(3)時には触媒となって異分野を繋げ、融合する。そんなエンジニアのチーム力の根幹を見る「繋ぐ」、(4)自走する方向を見失わず、時に軌道修正できるバランスを生み出すエンジニアのセンスを知る「調える」――の4章に分けてエンジニアの活躍を紹介します。  さらに本文に登場したエンジニアの一部が実名でインタビューに登場。当時を振り返り、ITエンジニアの仕事について本音で語ってもらいます。ITエンジニアの実態や活躍を知りたいビジネスパーソン、ITエンジニアを希望する学生にとって、必ずや参考になる一冊です。
  • リクルート、進化を止めないIT現場力 システム開発のリアル
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    「リクナビ」「SUUMO」「ホットペッパービューティー」――。各ジャンルで国内最大規模の利用者を抱えるこうしたネットサービスを、いくつも手掛けるリクルート。実はそのほぼすべてを、同社が自前で設計・開発・運用していることはあまり知られていない。 これまでの同社のイメージは、「R25」「ホットペッパー」「じゃらん」「カーセンサー」といった情報誌を次々生み出してきた企画力や、顧客企業に切り込んでいく営業部隊の強さ。それは今も昔も変わらない。 ただ、大胆な戦略転換によって、日本随一のテクノロジー企業へと変貌を遂げたのが現在のリクルートの正しい姿だ。 では、新生リクルートの強さの源泉はどこにあるのか。グループのIT施策全般を担うリクルートテクノロジーズで、司令塔として采配を振るい続けたCTO(最高技術責任者)が、その全貌を明らかにする。
  • 自走するIT組織 リクルートのエンジニアはこう動く

    Posted by ブクログ

    前作は自身のエンジニア人生の振り返りから今後の展望など自分語りだったのに対して、今回はリクルートテクノロジーズ社のメンバーについて語ります。
    これは各メンバーとの掘り下げたコミュニケーションの賜物です。自分が頑張ってきたことをしっかり理解してもらい、このような形で表現して貰えるのはエンジニア冥利に尽きるのではないでしょうか。
    技術畑の経営者としての愛のある(とても厳しいのもよく知ってます。)姿勢を学ばせて頂きました。
    また、社員でない、いわゆるパートナーまで登場していたのにはとても驚きました。この辺りは弊社社員ともしっかり議論する所存です。

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    2018年01月08日
  • リクルート、進化を止めないIT現場力 システム開発のリアル

    Posted by ブクログ

    各論が大切というのは当たり前だけど難しい。マネジメント層になって、各論を知らない業務を担当するとき、この方はどうしているのかと気になる。

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    2017年12月10日
  • リクルート、進化を止めないIT現場力 システム開発のリアル

    Posted by ブクログ

    リクルートテクノロジーズのCTOが自身のIT事始めから連発する大胆なチャレンジを振り返り、後進の育成や組織づくり、そしてわくわくする未来に向けての新たなチャレンジ(宇宙開発にまで関わっているのには驚きです!)を熱く語ります。
    フィクションとしていくつか逸話が挿入されてますが、ノンフィクションにリライトできそうなところもあり、幾分の懐かしさ感じながらも熱い思いに引き込まれて一気に読みました。
    特に、厳しくも愛のあるエンジニアの育て方にはとても感銘を受けます。すべての企業が「IT企業」になると言われている昨今、必読の書です。

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    2016年10月23日
  • リクルート、進化を止めないIT現場力 システム開発のリアル

    Posted by ブクログ

    様々な取り組みを恐ろしいくらい早いスピードで
    実現していっているリクルートグループ。
    そのリクルートグループのITを取りまとめるのが、
    リクルートテクノロジーズ。

    取り組みもそうだが、
    取り組みが出来るメンバーを揃えるというか、
    育成する取り組みとしてどんなことをやっているのか?
    を紹介してくれていました。

    正直当たり前だなと思う取り組みもありましたが、
    当たり前の取り組みを愚直に実践するということが、
    逆にリクルートグループの強みなのかなあとも思った。

    あと、結構泥臭いんだなとも感じたが、
    泥臭くやることが成長の近道なのかなと感じた。

    【勉強になったこと】
    ・問題解決が出来るようにな

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    2016年10月14日
  • リクルート、進化を止めないIT現場力 システム開発のリアル

    Posted by ブクログ

    システム開発への方法論に感激。大賛成!

     こうした状況からの脱却を目指してまず打ち出したのが、従来とは真逆のアプローチ、すなわち「自分たちで手を動かすこと。」仕事を決して他人任せにせず、絶対に自分の目で中身を見て確かめようと決心したのです。
     要件定義の段階から、自ら誰にも負けないぐらいの業務知識を習得し、要件を漏れなく把握する。開発作業も、自ら手を動かしてプログラムコードを記述し、一行一行に至るまで内容を把握する。そして単体テストや統合テストはもちろんのこと、性能テストも決して他人任せにしない。本当に想定通りの性能を発揮できるか徹底的に確認するために、性能評価も自分たちで行いました。

     

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    2021年08月08日

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