作品一覧 2023/07/03更新 犬といっしょにイカダ旅(たくさんのふしぎ2023年8月号) 試し読み フォロー 海まで100マイル 試し読み フォロー グラウンド・ゼロ わが心のワールド・トレード・センタービル 試し読み フォロー 三島由紀夫 悲劇への欲動 試し読み フォロー 夢枕 獏 五大陸釣魚紀行 愚か者の杖 試し読み フォロー LONESOME COWBOY 試し読み フォロー 1~6件目 / 6件<<<1・・・・・・・・・>>> 佐藤秀明の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 三島由紀夫 悲劇への欲動 佐藤秀明 前意味論的欲動という概念を掲げて、三島由紀夫の生涯をバランスよく捉えていると感じた。 没後50年経っても三島が色褪せないどころかますます存在感が増している理由が、この本を読んでよくわかった。 Posted by ブクログ 犬といっしょにイカダ旅(たくさんのふしぎ2023年8月号) 佐藤秀明 旅、というかもはや冒険…タイトルだけ見て、勝手に20代からせいぜい50代くらいの方だと思っていた。表紙の写真を見て、あれ…もっと上…?と思いつつペラペラめくって、読み終わってふしぎ新聞を読んでちょっと衝撃。 犬と一緒にイカダに乗る野田さんは、この旅の時点で75歳。その野田さんにカヌーでくっついて行...続きを読むって、写真を撮ってこれを書いた佐藤さんは…1943年生まれ。え、80歳!?計算間違ってる??今、2023年であってるよね??と、若干混乱。自分の思い込みに反省。 つい先日、『40代にとって大切な17のこと』を読んで、私にとって「これをやらないと死ねない」ってことが思い浮かばないな…と思っていたところだった。 野田さんにとっては、ユーコン川をイカダで下ることが夢だった…感想を書くために読み返してみたら、「30年以上の歳月を経て、その夢を叶えようと決心した」というから、40代半ばの夢を70代で叶えたことになる。そして、お亡くなりになる前に、その夢を叶えられたという。鳥肌が立ったのは、部屋が寒いからだけではないと思う。 毎度『たくさんのふしぎ』を読むと「いやぁー、世の中いろんな人がいるなぁー」という薄っぺらい感想しか書けない私。 野田さんは、世界中の川をカヌーで下った方だという。今回の旅もスケールが大きいし、人生そのものが壮大すぎるけど、なんかちょっと「これをやらないと死ねない」というものを考えるきっかけにはなるかもしれない。 Posted by ブクログ 犬といっしょにイカダ旅(たくさんのふしぎ2023年8月号) 佐藤秀明 ■感想 壮大でした。 こんな旅がしてみたいな〜、けど、絶対無理だな〜、というお話でした。 野田さんがイカダでユーコン川を下るお話ですが、ユーコン川は全長3700キロということで、信濃川の約10倍。 そんな旅では、様々な自然の動物が登場してきて、自然の壮大さを感じることができました。 私も、「そろそ...続きを読むろ旅にでよう!」と、そんな気持ちになりました。 ■内容 カヌーの名人、野田知佑さんが登場。 野田さんは、カヌーの旅には必ず犬を連れて行く。犬とともにいると心が穏やかになるとのこと。 そんな野田さんには夢があり、それは、大きなイカダでユーコン川を下るというもの。 大きなイカダをみんなでつくって、そのイカダで旅に出ます。 Posted by ブクログ 犬といっしょにイカダ旅(たくさんのふしぎ2023年8月号) 佐藤秀明 亡くなったカヌーイスト野田知佑さん、最後の(?)ユーコン川下りは仲間とつくったイカダ。お伴はボーダーコリーのアレックスとハナ。1ヶ月ほどかけた川下りに写真家の著者がカヌーで同行して撮った写真が素晴らしい。野田さんのご冥福を祈ります。 Posted by ブクログ 犬といっしょにイカダ旅(たくさんのふしぎ2023年8月号) 佐藤秀明 昔カヌー本をたくさん読んだ野田さんがイカダでユーコンを下る話。色々思い出しながら読んだ。他の方の感想でお亡くなりになっていたことを知り、ショックを受けました。 Posted by ブクログ 佐藤秀明のレビューをもっと見る