作品一覧 2024/05/09更新 クジラは歌をうたう 試し読み フォロー 七月七日のペトリコール 試し読み フォロー 小説 映画 青夏 きみに恋した30日 試し読み フォロー ハツコイハツネ NEW 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 持地佑季子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー クジラは歌をうたう 持地佑季子 続き気になりすぎてサークルの部室でずっと呼んでました。みんなごめんね。 ホンマの後半に、タイトルの意味がわかった瞬間がもうやばかったです。(語彙力の欠如) Posted by ブクログ クジラは歌をうたう 持地佑季子 今まで読んだ中で1番いい本でした。 ハロ クジラは歌をうたう 持地佑季子 君は今、何を見て、何を思っていますか? 10年後、自分がそこにいないことを受け入れてこの言葉を送ったんだよな その心境を思うと胸が張り裂けそうになります。 正直ストーリーはベタだし、ブログの謎も「まあ、そうだよね」という感じ。 ただその分とても読みやすく、入り込みやすかった。 何より、沖縄や東京...続きを読むの情景、日差しや水しぶきがまざまざと思い浮かぶ美しい本でした。 Posted by ブクログ クジラは歌をうたう 持地佑季子 病気の女の子とそれを知らない男の子という昔からの定番の青春ストーリー。大人になった主人公が過去からのメッセージの意味(ブログの謎の更新)を探るという謎解きの要素が加わるものの、ありきたりな内容。 だが、読後感は非常に高く、良い小説に出会えたという感想。過去と現在で交互に話が進む形式で無駄がなく飽き...続きを読むさせないという点と各キャラクターに嫌味がなく良いキャラ立ちをしている点が魅力を高めているのだろう。 何より、30歳の拓海が過去を清算するという設定が25歳という自分にとって何かグッと来るものがある。別に過去に後悔がある訳ではないが、好きな人が死んだらなんていう想像が昔に比べリアルだからなのか。いずれにせよ、272pから終わりにかけては涙が止まらない。 Posted by ブクログ クジラは歌をうたう 持地佑季子 主人公である拓海は、死んだはずの橘睦月のブログが更新されていることに衝撃をうける。 拓海は、橘睦月のことが好きだった。しかし、橘睦月は死んでしまった。このことが消化できないまま、地元沖縄を離れて東京での生活を続けている。 そんなか、橘睦月のブログがある日更新される。 死んだはずの橘睦月が更新で...続きを読むきるわけがない。それでは誰が更新したのであろうか。そして、本書の題名である「クジラは歌をうたう」はどういう意味なのか。 本書を読み終えた後には、いま、愛してる人と一緒にいれることにこの上ない幸せを感じるだろう。 Posted by ブクログ 持地佑季子のレビューをもっと見る