阿部保の作品一覧

「阿部保」の「ポー詩集」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • ポー詩集
    3.5
    1巻374円 (税込)
    詩人として、小説家として、19世紀アメリカ文学の中で特異な光を放つエドガー・アラン・ポー。彼の詩は悲哀と憂愁と幻想に彩られ、ボードレールのフランス語訳によってフランス象徴主義の詩人たちに深い影響を与えたことはよく知られている。本書には、ポー自身が『詩の原理』の中で創作過程を明かしたことで著名な「大鴉」のほか「ヘレンに」「アナベル・リイ」などの代表作を収める。
  • ポー詩集

    Posted by ブクログ

    この阿部保さんの口語訳が、いちばんポーっぽい感じがして読み易かった。 この邦訳を読むと、岩波の赤は、もう開かなくなるよ。

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    2009年10月04日
  • ポー詩集

    Posted by ブクログ

    ポーの詩の日本語翻訳は、なぜか阿部保さん訳でないとしっくりこない私です。翻訳者がいかに大切かを教えてくれた本。

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    2009年10月04日
  • ポー詩集

    Posted by ブクログ

    詩を読むのはおそらく初めてくらい読んだことがないので、一回読んでみただけではほぼ理解できませんでした。とはいえいろいろと気になった繰り返しの部分が読み終わっても残ります。

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    2015年05月22日
  • ポー詩集

    Posted by ブクログ

    ポーの代表作「大鴉」は詩というより短編小説?でもいけるんじゃないか というお話です。あえて詩なのが良いのかな。ポーが詩の真の目的を巻末で語ってます。詩的感情は音楽と歌の結合によって最高の表現が可能。。。だそうです

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    2009年10月04日
  • ポー詩集

    Posted by ブクログ

    ふと読みたくなって手に取りました。重厚かつ暗鬱な作風は格調高い訳も相俟って荘厳ですらある。著名な「大鴉」はゴシック映画を見ているよう。またリズムも良く、音読したくなる。「ヘレンに」「アナベル・リイ」は哀しくも美しい作品。詩は哀しみの文学であると深く感じ入った。ポーの作品は他にも読みたい。

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    2021年10月07日

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