中谷内一也の作品一覧

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ユーザーレビュー

  • 信頼学の教室
    言われればそうだよねという感じだが、実験を通して信頼の構造を明らかにする過程はおもしろい。
    おかしな掛け合い風のつくりも楽しめた。
  • リスク心理学 ──危機対応から心の本質を理解する
    リスクの二重過程理論について手っ取り早く理解するには最適な本である。ただよく読むと説得の精緻化理論と同じようなもののように思われる。
     これをきっかけにリスクの二重過程理論について学ぶ契機にはなるであろう。
  • リスク心理学 ──危機対応から心の本質を理解する
    ■そもそも人が何を「立ち向かうべきリスク」としてとらえるかについては、気持ち次第によるもの。このことが、リスクの問題に心の問題が関わってくる理由。
    ■「危険は実在するがリスクは社会的に構成される」(ポール・スロビック)
    ■私たちのリスクへの反応は「確率」と「深刻さ」とは別の軸がある。
    ■統計的なリス...続きを読む
  • 信頼学の教室
    「つまり、相手から被害を受けるリスクがあるからこその信頼なのです。」

    話の進み方は『嫌われる勇気』に似ている。これは少しくどいかも。内容はわかりやすい。途中で3.11に関した信頼について学問的に書かれている。

    信頼は、”価値共有”、”能力の高さ”、”動機”から成り立つ。
  • 信頼学の教室
    人類が文明社会を築けたのは、信頼のシステムを発達させて、他者と協力し合ったから(※1)。
    本書は、信頼のからくりについての社会心理学の成果を先生と生徒の対話形式で紹介する。

    ※1
    NHK取材班(2014年)『ヒューマン』角川書店.

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