入江君人の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:入江君人(イリエキミヒト)
  • 性別:男性
  • 出身地:日本
  • 職業:作家

2009年『日曜の人達』(『神さまのいない日曜日』と改題)で第21回ファンタジア大賞受賞。主な作品に『魔法の子、『王女コクランと願いの悪魔 』などがある。

作品一覧

2023/04/20更新

ユーザーレビュー

  • 蜘蛛と制服
    人は誰しも、自己実現(=自身に適した活動を見つけ、自身の可能性を発揮する事)の欲求を持つ。
    本作は、琥珀が3匹の蜘蛛に自らの身を捧げる事で自己実現を果たし、その上で蜘蛛との交流を深める、ほのぼの物語。
    琥珀の特殊性から、想像の斜め上を行く独特の読み応えが素晴らしい。
    起伏のない展開であり、目を引く展...続きを読む
  • 王女コクランと願いの悪魔

    好きだわー。

    フェアでお値引き中の作品から、知ってる絵師様の表紙を見つけて、「ファンタジー読みたかったし。安いし買うか。」程度のノリで購入した本作。
    んー。買って良かった!!

    始めはちょっと独特の文章に、軽くめんどくささを感じて読んでいたのですが(ごめんなさい)、読み進むにつれてお話に引き込まれ、そんな...続きを読む
  • 神さまのいない日曜日
    作者の構築する独特の世界観が素晴らしかった。この作者の頭の中はどうなっているのだろう?
    深い世界観が楽しい全9巻だった。装丁や挿し絵を電車の隣の人に見られると恥ずかしいなとか、登場人物の台詞が赤ちゃん言葉みたいな感じで拒絶感をくすぐる感じだけど、それを差し引いても良かった。感動の長編だと思ったけど苦...続きを読む
  • 神さまのいない日曜日
    正直な所、展開が早いかなぁと思う所はあるけれど世界観は魅力的で新しいと純粋に思えた。
    アイのびっくりするくらいの意志の強さには、結構えっ!?ってなるけれど。笑
    でも死者と生者との間で揺れ動く子供達や一部の大人という設定がこの本の独特の雰囲気を作り出してると思う。
    本屋で初めて見たときに角川文庫かどこ...続きを読む
  • 神さまのいない日曜日V
    アイはアリスに頼まれアリスとディーの故郷・封印都市オスティアへやってきた。

    3巻でアリスが壊したいといった世界。
    そこは14年前の1年間がループする世界だった。

    アリスとディーの過去がわかる話だった。
    アリス、ディーが求めているものわかった。
    今巻もアイは頑張ったと思う。

    アリス、ディー、アイ...続きを読む

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