池田和臣の作品一覧

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ユーザーレビュー

  • 逢瀬で読む源氏物語
    人の情愛というものは時としてむごいです。
    それが女性には姿を見せる権利もなかった
    時代ならなおさら。

    光源氏は本当に奔放も奔放でした。
    憧れの存在までも手を付けたのだから。
    そしていわゆる幼女にまで…
    ただ、救いなのは少ししか触れられていませんが
    ある稀有なブ…な方にも平等ではあったこと。

    人っ...続きを読む
  • 逢瀬で読む源氏物語
    『源氏物語』に描かれる「逢瀬」の場面に焦点を当てることで、平安時代の男女の関係の機微に迫った本です。

    源氏と彼を取り巻く女たちに比べると、「宇治十帖」に登場する男女はいずれもやや人物像に厚みがないようにも感じられるのですが、「逢瀬」に焦点を当てると語るべきことが多いということに改めて気づかされまし...続きを読む
  • 逢瀬で読む源氏物語
    [ 内容 ]
    源氏物語の女君たちは光源氏との関係を生かされる中で、おのずと「世の中」の問題、つまりは女の生き方の問題に直面させられる。
    紫式部に五十四帖もの長きにわたって書き続けさせていった内なる力は、人間の生き方についての、深い興味とあくなき探求心。
    源氏物語研究の第一人者が、この物語がえぐり出す...続きを読む
  • 逢瀬で読む源氏物語
    【著者はこんなひと】

    中央大学教授 専門は日本古典文学

    【だいたいこんな本】

    源氏物語を色んな視点からみる本はいくつかあります
    これは、「逢瀬」をメインに
    女性の生き方、男性の思い(特に柏木・夕霧)が
    物語に登場する人物を通して描いています

    【読んでみて、こう思いました】

    源氏物語を通...続きを読む
  • 逢瀬で読む源氏物語
    「逢瀬」について、結構つっこんで書いている本。
    通勤時に読むと、珍妙な気分になる。

    夜離れ(よがれ) = せくすれす

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