正に教科書。参考にしたい点が満載で、折に触れ読み返したい。
・自己肯定感は上下動する
・自分の自己肯定感がどうなっているか客観視することが大事
・自己肯定感は一瞬で高める方法と少しずつ高める方法がある
・スモールステップて少しずつ積み重ねる
・自己肯定感=6つの感覚
①自尊感情(自分には
...続きを読む価値がある)
②自己受容感(ありのままの自分を認める)
③自己効力感(自分にはできると思える)
④自己信頼感(自分を信じられる)
⑤自己決定感(自分で決定できる)
⑥自己有用感(自分は何かの役に立っている)
・人間は区切りをつければ忘れられる。忘れたい、こだわりたくないと意識するほど、忘れられずこだわってしまう。
・if-thenプランニング
失敗したらどうするかを予め決めておく(目標を設定する時は、失敗したり想定外のことが起きることを盛り込んでおく)
・人生を楽しむには内発的動機づけが不可欠(やらされるのではなく好きだからやる)
・一瞬で自己肯定感を高める
-朝起きたらやったーのポーズ
-鏡の自分にポジティブな言葉がけ
-私っていい人!と思って挨拶する
・じわじわと自己肯定感を高める
-ライフチャート
人生にとって大事だと思う8項目を決めそれぞれ10点満点で数値化。8項目の円を作り低い点を1点だけ上げることを目標にする
-タイムライン
◯年後の目標と、実現した時の感情を書く(1年後、3年後、5年後など)
・潜在意識は
-365日24時間動き続けている
-思ったことや言葉をその通りに実現化しようとする
-善悪などの区別がつかない
-時間の概念がない
-人称の区別がない
-脳内のイメージと現実の区別がつかない
-産まれてから現在までの必要なことを全て記憶している
-繰り返されることを重視する
-思ったものを引き寄せる
-具体的な質問には必ず答えを出す
・運の良い人は肯定的な思い込みを強化している
・冒険ノート
ピグマリオン効果(期待されるとそれに応える行動を取る)を自分にかける。小さくて良いので新しいチャレンジをして、成功した時だけ記録する
・イメトレ文章完成法
●目標設定 私が実現したい目標は〇〇です
●メリット なぜならその目標を達成すると〇〇だからです
●ブレーキ しかし〇〇が私の目標を妨げています
●現状把握 そのため私は今〇〇という状況になっています
●新しい方法 そこで私は目標に近づくために〇〇という新しい方法を試みるつもりです
●コンピテンス なぜなら私の強みはまるまであり、それが目標を達成するために役立つと思うからです
●協力者 また目標に向かうにあたり〇〇さんが協力してくれます
●環境 目標に向かうにあたり〇〇という環境が味方してくれると思います
●ノウハウ 私は目標を達成するために〇〇というノウハウを持っています
●やる気 私は目標を達成するために〇〇という方法でやる気を引き出します
●最初の一歩 私は目標を達成するためにまずは〇〇から始めます
・エモーショナル・スケーリング
今感じている不安は、今まで1番に感じた不安を10とすると何点か?と数値化
・脱フュージョン
以下を言う
自分は最低だ
→自分は最低だと思った
→自分は最低だと思ったことに気づいている
・ポジションチェンジ
問題を擬人化して、自分とその問題を眺める
(人から何か言われたのならその人の立場から考えてみる)