徳川夢声の作品一覧

「徳川夢声」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 話術(新潮文庫)
    話術の神様 徳川夢声が残した、話し方の教科書
    分かりやすく、おもしろかった。

    ■総説

    ・話の本体
     ①ハナシというのは実に大切
     ②ハナシはだれでもできるもの
     ③だれでもできるから研究しない
     ④だれでもできるから実は難しい
    話の巧い拙いは、聞いてみて感ずるだけで、別にメーターみたいなものがあ...続きを読む
  • 話術(新潮文庫)
    本書は実務家教員養成課程で先生から勧めていただいた本です。
    確かに僕も研修で喋ったり会議で説明したりします。
    でも話し方の勉強はしたことなかったなと思いました。

    漫談の本職と素人の違い
    「生まれつき話すことが面白く巧い」
    「比較にならないほど場数を踏んでいる」
    「四六時中材料に目をつけている」
    ...続きを読む
  • 話術(新潮文庫)
    『話術』
    著:徳川夢声
    平成30年 新潮文庫
    (昭和22年6月秀水社より刊行)


    文体がお喋り名人だけあって、
    とてもリズムがよく、飽きさせない。
    ちゃんとこちらを見て話してる感触がする。
    読書は著者とのお喋り、という感じ。

    話す事は素人でも出来る、という所から、
    では「ハナシ」のプロとは何なの...続きを読む
  • 話術(新潮文庫)
    話術というよりは、話し方の実践的な心得が述べられている指南書といったところか。とても参考になる部分があると思います。
  • 夢声戦中日記
    真珠湾攻撃を知った日本人のほとんどが大いに留飲を下げたといわれるが、本著でも日米開戦の報に触れた著者の喝采ぶりが滑稽なほど直截だ。当時の世相が伺われる貴重な資料であると同時に綺羅星のごとく登場する芸能人や文人の顔ぶれも興味深い。慰問先のシンガポールで観た「ファンタジア」と「風と共に去りぬ」に敵国の底...続きを読む

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