甲斐田紫乃の作品一覧

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作品一覧

2023/07/14更新

ユーザーレビュー

  • 旺華国後宮の薬師 7
    完結!大団円です。
    英鈴は、生来人たらしなタイプではなく、たくさん悩んでつまづいて、それでも何度も立ち上がっては周りに手を差し伸べる、とても泥臭いタイプ。ハラハラする場面も多く、頼りなく感じるところもあったけど、失敗をバネにしてどんどん成長していく彼女はとても魅力的でした。
    朱心は、もどかしくなるほ...続きを読む
  • 旺華国後宮の薬師 6
    今回は貴妃英鈴が陥れられ、後宮を脱走する編。
    今まで自分的には、少し不自然に思えていた皇帝朱心と英鈴の距離感がやっと本書のラストで理解できた気がする。
    恐らく、この二人にとっては、この距離感が自然なんだろう。互いを信頼し合っているから、殊更、言葉や態度でベタベしなくても、ちゃんと想いを理解できている...続きを読む
  • 旺華国後宮の薬師 3
    面白くなってきました。
    前回までは事件解決までのプロセスに少し詰めの甘さを感じたものの、今回は一転して見事なまでに鮮やかであったように感じます。

    また、表の裏の顔を使い分ける皇帝朱心が初めて見せた「素顔」、更に便宜上?の妃であるヒロインと皇帝の心の絆なども見られて良かったです。また朱心が何故、今の...続きを読む
  • 旺華国後宮の薬師 三

    危地

    蓮州の苦渇病を収めて後宮に戻った英鈴ですが、後宮というのは一筋縄ではいかない、厄介なところですね。
    王淑妃の存在は面白く、ホッとするのもつかの間、英鈴の名を騙った危険な安眠茶が後宮に出回り、英鈴に疑いが。
    5人目の妃の噂とか、呂賢妃・黄徳妃の態度とか謎で、続きが楽しみです。
  • 旺華国後宮の薬師 ニ

    大活躍

    英鈴が願っていた秘薬苑に早々に入れてよかったです。それどころか、秘薬苑に入れる身分ということでいきなり貴妃に。英鈴の才を宮女に留めるのは惜しい、研究に集中させるために妃嬪に抜擢という朱心の人材登用は凄いの一言。
    英鈴は蓮州行きを命じられて、処刑のためと思っていたら、実は苦渇病対策のため。朱心は
    民思...続きを読む

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