作品一覧 2020/02/21更新 バグトリデザイン 事例で学ぶ「行為のデザイン」思考 試し読み フォロー 問題解決に効く 「行為のデザイン」思考法 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 村田智明の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 問題解決に効く 「行為のデザイン」思考法 村田智明 サービスとは、まず第一に、バグをいかに起こさせないか、ユーザーのやりたいことに専念できるか、が重要。 デザインとは ・プロダクトにエンジニアが携わるようなプロコトル(手順)領域 ・色や形が作用する心理領域 ・経営や社会的つながりを考慮するソーシャル領域 など ユーザーへ届けるために必要な3つのプ...続きを読むロセス プランニング→どんなユーザーが体験するか 可視化→どんなUIとビジュアルにするか 告知→今までにない体験を提供できるという知らせをどうするか Posted by ブクログ 問題解決に効く 「行為のデザイン」思考法 村田智明 バグトリデザインを読んだあとだったので内容がすんなりはいってきました。 同じ目的でも人を変えると手段が変わる…というのは教育でも同じことだと思いました。 創造体験を豊かにするために記憶のタグを増やしたいです。広く浅くたくさんのことに関心を持てることが大切です。 Posted by ブクログ 問題解決に効く 「行為のデザイン」思考法 村田智明 いかに「利用する相手を思いやれるか」という哲学をビシビシ感じられる1冊。 どういうことかというと、「デザイン」というのは手段でしかないということ。 相手がどう思うか、どうやったら心地よく使ってもらえるか、それらを解決する手段が「デザイン」である。 昔はブランド価値や見た目だけで商品は売れていた...続きを読む。しかし現代ではiPhoneに代表されるように「哲学」や「ストーリー」がサービスに根付いていなければ売れない時代である。 そのような哲学を「デザイン」という行為を通じて学ぶことが出来るようになっているため、学生や、営業職や技術職でも大いに読む価値があるだろう。 私にとっては、新たな価値観を与えてくれた1冊となった。 Posted by ブクログ 問題解決に効く 「行為のデザイン」思考法 村田智明 私たちが生活をするうえにおいて、さまざまな”バグ”が存在する。 例えば、エレベーターの開閉ボタンの解り辛さ、上へ行くのか下へ行くのか分からないエスカレーター、テイクアウトの飲み物を注文したけれど両手がふさがって財布が出せない・・など行為を妨げることは”バグ”であり、それを解決するためには、”想像体験...続きを読む”をする必要がある。 想像体験とは、相手に成り切りどんなバグが生じるかを空想する事。 体験する役割や目線・目的を変えてみる。(女子高生、おじさん、雨、晴れ・・)(箸とスプーン、部屋と屋外) ・現在は幅広い知識を元にデザインを施されている。 ・世の中で求められているデザインを時間軸でたどっていくと、必ず3つのプロセスがある。それはプランニング可視化、告知です。 どんなユーザーが経験するのかというプランニング、どんなUI(ユーザーインターフェース)とビジュアルにするのか、こんなものを作った今までにない体験を提供できると知らせる告知がセット ・「stamug」 ・観光地が自分たちはこう売り出したいと言う軸にこだわるのではなく、観光客がどうしたらここへ来たいと思ったのか、ここで何をしたいのかを考え、時際に来ている観光客の行為を観察し、成りきる必要がある。外部の目を取り入れながら、どこが負の循環の始まりかを見極めて物事の循環を逆にします。デザインはモノのプロダクトだけでなく、ブランディングやイメージアップなど形には出てこない概念にも有効です。それはユーザーの行為を吟味すると言う基本を見直せば簡単。 ・日本の大手と言われるメーカーで残念なのは「禅の見方」が架けているところです。禅の見方とは丁寧で言葉は少なく、本質を突いたものを最上と考える見方 この見方を無視するとあらゆる方面から求められた要素を取り入れ、万人に合わせた行きすぎたユニバーサルデザインや押しつけがましいユーザーフレンドリーなプロダクトやサービスになってしまう。 ・語義からかんがえると、本来のデザイナーとは問題を可視化する能力を備えた人。まだ顕在していない問題を見つけ出して解決する人であり、その上で形にして表現できるスキルを足した人であります。現代では更に、作ったものをどう伝えるかと言うプロデュース力もデザイナーの職業能力として求められている。 ・濃い専門性を複数持つこと。ダブルメジャー 法学×デザイン、医学×デザイン。 Posted by ブクログ 問題解決に効く 「行為のデザイン」思考法 村田智明 サービスやプロダクトを開発するときに 「ユーザー目線」でという言葉は頻繁に 出てきますが、考えが皆違い、ユーザー目線の考え方も 合わないことがあります。 本書では、実際に利用するユーザー層を明確にしてから そのユーザー層になりきって考えることを推奨していたり、 サービス開発時に発生しやすい実際に利...続きを読む用するユーザー目線での 不自由さを説明されています。 よりよいサービスを作るためにステークホルダーとなっている方には おすすめの1冊だと思います。 Posted by ブクログ 村田智明のレビューをもっと見る