作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 差別とハンセン病 4.0 社会・政治 / 社会問題 1巻836円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 その療養所は柊の垣根で囲まれていた。迎えてくれた元ハンセン病患者の尚幸さんは、これまでの壮絶な人生と、家族との関わりを淡々と語ってくれた。そして聖書のサマリヤ人の譬えをひいて、ハンセン病患者の真の「隣人」とは誰か、とたずねた。「隣人」になるために、私たちに出来ることはなにか。丁寧な取材と鋭い問題意識から書かれた、『信濃毎日新聞』連載の渾身のルポルタージュ。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 畑谷史代の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 差別とハンセン病 社会・政治 / 社会問題 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 信濃毎日新聞の記事を書籍化したもの。ハンセン病患者だけではなく、彼らを取り巻く様々な人々のあり方を問うている。 ハンセン病療養所の職員にもスポットライトを当てて、彼らの苦悩もきちんと描いているところが特徴的だった。他のハンセン病関連の本にはなかった。 ハンセン病問題を単なる悲劇として終わらせまいとする著者の意気込みが伝わってきた。こういう新聞記者は貴重だよなあ。 0 2011年12月11日 差別とハンセン病 社会・政治 / 社会問題 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 「ハンセン病が『日常生活ではほとんどうつらない』ことを確認して、どこかでほっとしている自分もいた」。 序章において、信濃毎日新聞の記者が、自らの心情を飾らず赤裸々に語っているところに好感を持てた。記者とはいえ、どこにでもいそうな1人の人間なのだなと共感できた。 ハンセン病に対する無理解を痛感。 (2012.1.9) 0 2012年01月09日 差別とハンセン病 社会・政治 / 社会問題 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 差別って何なんだろう…と考えさせらた。イメージって恐いなと思う。自分が差別しないかって言ったら嘘になるしな。差別とか偏見とか、誰かによって作り出されているような気もする。 0 2009年10月04日