作品一覧 2018/08/31更新 コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか 試し読み フォロー コーヒーハンター 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 川島良彰の作品をすべて見る
ユーザーレビュー コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか 川島良彰 なんと壮大な話だろう。コンビニと高級ホテルのコーヒーの味の比較だけではない。日本のコーヒー業界や、生産国の生産技術や貧困問題にいたるまで、著者の存在でどれだけ大きな変化がもたらされてきたのかがよく分かる。コーヒーにかける熱い思いと行動力で、こんなにも周りを変えてゆくことができるのかと驚かされた。究極...続きを読むの美味しいコーヒーを飲んでみたくてたまらなくなる。 Posted by ブクログ コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか 川島良彰 20201111 コーヒーの品質向上に貢献している川島さんの活動により、コーヒーを取り巻く環境が改善されれば良いな。 最近、生豆から自家焙煎するようになってから、缶コーヒーや、ペットボトルのコーヒーを飲んでもコーヒー本来の香りも味もしない事が良く分かり出した。 今度は川島さんとこのコーヒーを...続きを読む飲んでみよう。 、 Posted by ブクログ コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか 川島良彰 コーヒーに対する見方が変わりました。 日常的にコーヒーを飲む人は読んでおくべき本です。 これからもコンビニコーヒーは飲みたいですし、 家でコーヒーを飲む際は本書の美味しいコーヒーの淹れ方が参考になると思います。 Posted by ブクログ コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか 川島良彰 コーヒーはフルーツだ。ワインもフルーツだ。コーヒーもワインのような市場を本来作れるはずだという主張に感心した。今やコーヒーの味や香りの説明がコンビニコーヒーと比べてどうだということになっているのは驚き。 Posted by ブクログ コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか 川島良彰 読みたかった一冊 近著。 ブルーボトルコーヒ〜1号店が話題になっていたのは 最近のことなので、記憶にある方も多いでしょう。 アメリカでは、「何を今更日本人がさわぐのか?」と。 アメリカの映画やドラマでもご承知の通り、 コーヒーメーカーに、作られたコーヒーは保温のまま 何時間にも渡ってそのまま、、、...続きを読むが普通。 美味しいコーヒーとは程遠いのが普通でした。 日本では、コーヒー豆が不足し、原料がなかなか 輸入できない時代に、コーヒー好きの 専門店オーナーや焙煎家が、原料を選べない時代 創意工夫をして以下の美味しいコーヒーを提供するか?に 日本人らしい探究心で、海外のコーヒーを淹れる技術を はるかに押し上げた時代がありました。 焙煎や、淹れ方で、コーヒーはうまさが変わるんだ と豪語する時代でした。 だから、生産国のコーヒー豆は安ければ安いほどよく 輸入方法などに豆の良し悪しは関係ないという態度でした。 筆者は日本人で初めてコーヒー研究所で 生産から消費まで深い知識を得ました。 「コーヒーはフルーツ」と、川島は言います。 お茶やお米野菜と同じで より良い製品を生みだすための工夫、 その商品を劣化しないように、輸送する技術。 そういったものに目が向けられていませんでした。 生産する場所一つでも、売れるからこの豆の種類というのではなく その場所に一番あった良い豆が生産できる種類 生産方法の工夫、同じ農園一つでも陽の当たり方で 収穫時期をかえるなどなど。。。。 コンビニコーヒーが美味しいのは淹れたてだからです。 ホテルのコーヒーが美味しくないのは、 コーヒーをコストでしか見ていないから。 また日本でのコーヒー業の商売の仕方。 コーヒーメーカーを無料にし、長く取引する契約を結ぶ という古くからの商売の仕方。 これでは、コーヒーメーカーの手入れなどしない 美味しくなるわけがありません。。。。 何も、最高級だけがコーヒーではありません。 低価格のコーヒー豆といえど、品質を守るために できることをしてもキロあたりの費用は20円高くなるだけ。 美味しいコーヒーはこうしてつくられています。 あぁ、確かに、、、とうなづけることばかり。 Posted by ブクログ 川島良彰のレビューをもっと見る