作品一覧 2020/03/06更新 新しい観点と実践に基づく工業科教育法の研究 試し読み フォロー 仮想通貨脱税 【電子限定特典付き】 試し読み フォロー 国税局資料調査課 試し読み フォロー 税金亡命 試し読み フォロー 富裕層のバレない脱税 「タックスヘイブン」から「脱税支援業者」まで 試し読み フォロー 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 佐藤弘幸の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 富裕層のバレない脱税 「タックスヘイブン」から「脱税支援業者」まで 佐藤弘幸 ここ数年は海外資産についても調書を出させたり、国税もストックの把握に努めているが、まだまだ知られていない租税回避のスキームはたくさんある。本書には「なるほど」と思うような事例も多々出てくるが、これは「永遠のいたちごっこ」だという。 Posted by ブクログ 国税局資料調査課 佐藤弘幸 会計事務所勤務時代、税務署の調査は何度か立ち合いました。自分のした申告が正しいかどうかのテストを受けているような感じでした。 しかし、世の中、納税側がいつも誠意をもった納税姿勢を持っているかというとそうとは限りません。 手練手管を使い、隠し、欺き、うそをつき…そこに積み上げた証拠をもって淡々と切...続きを読むり込んでいくのが「コメ」。 守秘義務をかいくぐり踏み込んで書かれています。(もちろん、本当の事案とわからないように改変はくわえられています) Posted by ブクログ 国税局資料調査課 佐藤弘幸 国税局資料調査課→料調(りょうちょう)の仕事について、マルサや所轄税務署と比較しながら、書かれています。 一般にはあまり知られていない内容だと思います。おもしろかったです。 不正計算(二重帳簿、売上除外、架空経費等)による脱税をターゲットとし、重加算税が業績として評価される、という点が興味深いです...続きを読む。 Posted by ブクログ 国税局資料調査課 佐藤弘幸 全く税金詳しくないが面白く読めた 警察や銀行マン関連の小説は多いが、税務を題材にしても面白そう。 不正とまでは行かなくとも、各種ごまかしは世間で広く横行しているってことが改めて認識させられる。 かなりのハードワークであるが、今後はITやAIでこの手の分析などもかなり合理化できるような感覚を感じた...続きを読む…アナログで無駄が多い タックスヘイブンがリークして国際的に大問題となったが、金持ちと納税回避のイタチごっこはいつまでも続くだろうし、根本的にシステムを変えないとダメな印象。 マイナンバーで果たして効果が現れるのか注視していきたいところ Posted by ブクログ 富裕層のバレない脱税 「タックスヘイブン」から「脱税支援業者」まで 佐藤弘幸 脱税を取り締まる機関としてマルサが有名だが、マルサが手を出せない相手を担当する通称「リョウチョウ」がある。 そのリョウチョウで働いていた著者が見てきた数々の脱税の手口が紹介されていた。 インテリジェンスの高い人が、抜けのない完璧な脱税・脱法をしており、マルサで摘発される穴だらけの脱税をしている人たち...続きを読むとは桁違いの悪だと著者は主張していた。 脱税するために海外に10年間移住したり、法と法の隙間をすり抜けるための方法を熟知したプライベートバンクを利用したりと、多種多様な脱税方法が紹介されていた。 税は貧富の差を減らすために富の再分配を目的であることを改めて再確認した。 Posted by ブクログ 佐藤弘幸のレビューをもっと見る