池田さとみの作品一覧

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• 作者名：池田さとみ（イケダサトミ）
• 性別：女性
• 生年月日：1960年11月08日
• 出身地：日本 / 千葉県
• 職業：マンガ家

1978年『秋の日のステキな笑顔』でデビュー。『シシィ・ガール』、『オン・エア』、『B/W（ブラック&ホワイト）』、『適齢期の歩き方』などの作品を手がける。

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  笑とお兄ちゃんのなりゆきごはん

  池田さとみ

  手軽でいいね

  手の込んだ料理ではなく、家庭で忙しい時に有り物で作る料理がメインのお話なんだね。父子家庭のほんわかした雰囲気に合っていてとてもほっこりできました。

  

  ねむねむ
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  太陽娘（ティダネーネー） 1

  池田さとみ

  ほぼ、ネタバレっぽいから注意。

  ヒューマンドラマっぽいですね。
  
  ヒロインのアカリはアラサーだけど転職を機に沖縄でスキューバダイビングの助手として働き始める。
  到着早々、仕事で失敗して初日に店長に頬を叩かれたりと、ちょっと風変わりな店長が居るショップ。
  それだけスタッフは仕事に本気という事で、アカリは改めて仕事に真摯に向き合う。
  ...続きを読む店長やスタッフも良い人で、そして物語冒頭から出て来た｢おばぁ｣が良い味を出している。
  
  そしてこの物語のもう一人の主役の日野原先生。
  アカリは空港に到着早々、迎えが来れないと聞いて困っていたらそこにたまたま居合わせた日野原先生と会い、２人は初対面だが先生にお店まで乗せてもらうことから２人の物語は始まっていく。
  
  ２人は色んな偶然で度々会うこととなり、そしてお互いに両片思いのまま、ラストでは突然の日野原先生のオーストラリア赴任という事で、アカリは内に秘めたまま別れを決意したが、日野原先生の方が居ても立っても居られずに告白し、付き合う事に。
  
  だけど翌日には先生はオーストラリアへと旅立ち、いきなりの遠距離恋愛となる。
  
  次巻のあらすじでは、遠距離恋愛ならではの困難を乗り越え…となっていたので、｢あっちで先生に浮気疑惑？｣って思ったので、ぜひ次巻も読んでみたいです。
  
  

  

  G
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  蜜柑 1

  池田さとみ

  オムニバス。

  6話ほど入っていますが、｢蜜柑｣｢キャスター｣｢味な男の心理学｣が良かったです。
  
  ｢蜜柑｣は東京で医者を目指す女性と田舎から上京していた農家の息子との話。
  ２人は東京で知り合い付き合っていたが、彼女は医師のたまごとしてオペに参加し出していた時に彼から｢親父が亡くなったから付いてきて欲しい、今すぐ来...続きを読むれないなら蜜柑畑でいつまでも待っているよ｣と言われたが、それから連絡が取れずしばらく後に見知らぬ女から彼との事の手紙が届き、その女性を訪ねる途中の列車でまさかの出会いがあって…。
  一番ヒドい人間はこの手紙の女。
  彼氏の同郷の幼なじみの女でどちらかというとブス。
  片思いしていた女はなかなか戻らない彼に嘘をついて２人の仲を裂いていた。
  まぁ、女医の彼女も諦めが早すぎだし、彼は彼で頑張っていたけどでもなんで幼なじみにかな？。同情としか取れないけど。
  
  ｢キャスター｣は、文字通り女性キャスターで、彼女は若くしてキャスターを務める才女で番組も人気がある。しかし彼女は昔の同級生と偶然再会し、付き合う。
  でもその出会いも実は悪徳番組プロデューサーが仕組んだものだった。彼のせいで彼氏も彼女も転落人生になるが、ラストではリベンジできた。
  
  ｢味な男の心理学｣は、普通のＯＬが社内のエリート男性と婚約しているが、実は彼は女を自分のエリート人生を完璧にするための駒として利用しようとするヤツだった。
  エリート彼は特に料理に拘っていて、彼女の手作り料理にケチをつけ一流料理学校へ通えだの、モラハラ男。社内でも人気の彼は調子に乗り、玉の輿を狙う女共に手弁当を持ち寄られフラフラと他所の手弁当を食べて本命彼女の弁当をけなし見習うようにとまで言う始末。
  しかしそんな彼女の癒やしの場は、路地にひっそりとやって来るおでんの屋台とそこの店主。
  ラストはエリート彼氏にリベンジもあったし、彼女も新たな旅立ちもあって良かったです。
  

  

  G
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  幸せな庭

  池田さとみ

  感動&素敵な夫婦愛。

  あらすじでタイトルがたくさんあったので、1話目の｢ぺーちゃんと彩夫婦｣と他の作品かな？と思っていたけど丸々一冊ぺーちゃんと彩夫婦物語でした。
  
  1話目から彩が婦人科系のガンでまだ20代だけれど子供を持つことが出来なくなって、彩は優しいぺーちゃんの為に自ら別れを告げる事から物語が始まったので、何となく...続きを読む暗いお話かなぁ？と思ったけど、ぺーちゃんの愛が素晴らしくて良かったです。
  
  2話目は更に夫婦愛が強くなって良かったね～と安心していた所に、まさかのぺーちゃんの元カノ登場でした。
  高校時代にぺーちゃんからの告白で付き合いだした、ちょっと美人？な元カノ。
  元カノの桃はまだ独身でBARで歌手をしている。
  桃はぺーちゃんと再会して｢逃がした魚は大きかった…｣と後悔し、住所を調べて家を見に行ったり昔の忘れ物を返したいから夕飯食べようと誘う。
  
  読んでいて、｢1話目で病気でせっかく離婚回避したのにまさかのハニートラップにかかるの？！｣ってヤキモキしながら読みました。
  だってぺーちゃん優しいから心配でした。
  
  この物語はラブストーリーというか、ヒューマンドラマみたいでしたけど、ぺーちゃんと彩夫婦のラブストーリーも垣間見れて良かったです。
  
  こんな旦那さん、羨ましい。
  

  

  G
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  霊感工務店リペア 吉の巻

  池田さとみ

  古き時代の大切さ

  学生の時からずっと読んでいます。色んな作品に出逢っています。今回も、今の時代には無くなった、古き時代の大切さと素晴しさを改めて教えて頂きました。
  

  

  紫苑

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