200911/スタンドの光を壁のコーナーや天井に当てるだけで部屋が広がって見える/照明に興味がある消費者が店にやってきても、家でどう使うのかというイメージを店頭でもてなければ、買ってはもらえない/光が頭の上にあると興奮、下がってくるにしたがって心は落ち着いてくるもの。これは太陽の光で昼間に体験してい
...続きを読むるのと同じ心理現象/私たちは、ほとんどが前を向いて生活している。床をいくら明るくしても、目線の先は暗いまま。ほんとうはちっとも明るくない/間接照明は壁や天井に光を当てるので、目線の先が明るくなり、部屋がより広く、天井がより高く開放的に感じられる/映画館気分で部屋を真っ暗にしてテレビ画面を観ることは目にとってNG!テレビ画面と周りの明るさに差があると、目が画面の明るさとそのうしろの暗い壁の両方に対して調整を繰り返してしまうので、眼精疲労の原因になってしまう/テレビの後ろに灯りを設置して壁を明るく照らせば目に優しく、ワンランク上のホームシアターになる/夜の庭を素敵に演出する秘訣:ピラミッドの底辺・頂点・全体をそれぞれ光で包む/鏡の上に照明がついているだけの洗面台は「モテない明かり」:目や鼻の下、あごなどに影ができて性格に顔がチェックできない/究極の「モテ明かり」のイメージは芸能人の楽屋鏡:上だけでなく横や下にも照明がついている鏡/パッとできて部屋も自分もきれいに見える「即席モテ明かり」:布をテーブルの上にすっぽりかぶせ、その下にスタンドを置いて点灯するだけ。部屋を暗くすると、テーブルから神秘的な光がこぼれ、異空間にいるような不思議な感覚。ほんのりしたからこぼれる光はそこにいる人の顔をきれいに見せてくれる/