小林憲正の作品一覧

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作品一覧

2024/04/17更新

ユーザーレビュー

  • 生命の起源―宇宙・地球における化学進化―
    まあ…、難しかった。教科書みたいな本でした。分子式いっぱい出てくるし。
    要するに、地球の生命はどうやって出来たか、という研究を過去の研究から順に説明してくれる本です。

    生命は原始地球の海でいきなりポンと出来たのではなくて、有機物が色々組み合わさって、なんとなく機能を持ったアミノ酸っぽいものになって...続きを読む
  • 生命の起源―宇宙・地球における化学進化―
    アストロバイオロジーの本が巷に溢れ始めてきた昨今ですが、
    この本は著者の専門でもある化学の視点から書かれたものです。
    化学式がたくさん出てきますし、
    反応もいろいろ出てきているので、
    よくわからない点も多々ありましたが、
    それでも読ませる本だったと思います。
    今まで読んできたのと視点やストーリーが違...続きを読む
  • 地球外生命 9の論点 存在可能性を最新研究から考える
    ドレイクの方程式。
    フランク・ドレイク博士が提唱した、銀河系の中に、地球外知的生命体による文明がどれだけあるかを概算する公式。

    N = R × fp × ne × fl × fi × fc × L

    Nは銀河系内にあると推定される、電波による通信技術を持つ文明の数

    R :銀河系内において恒星が誕...続きを読む
  • 地球外生命 9の論点 存在可能性を最新研究から考える
    9つの論点(観点)から地球外生命はいるのか、そもそも生命が誕生するとはどういうことか、地球上での不思議な生物や進化について書かれた本。個人的に、宇宙人はあまり信用ならないが、微生物や、原生生物のようなものなら宇宙に広くいるような気がする。
    自分の専門の生物系の話以外では、星間分子の話が一番好きやった...続きを読む
  • 地球外生命 アストロバイオロジーで探る生命の起源と未来
    大変面白い本だった。いい加減な推論ではなく、わかっている知識を基にわかりやすく地球外生命の可能性を教えてくれる。火星や木星の衛星エウロパ、土星の衛星エンケラドゥスに水をもとに可能性があると語り、探索が進んでいくという反面、地球の微生物の他惑星への汚染やサンプルリターンによる地球外微生物の影響も懸念材...続きを読む

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