ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
生命はどう生まれたか。アミノ酸などが生成する過程と生物誕生の間に何があったか、いまだ明らかではない。しかし、現在その空白は、宇宙で作られた有機物が埋めるという見方が有力だ。宇宙が命のふるさとならば、地球外の惑星にも多数存在すると考えた方が自然だろう。本書は、進化のプロセスと、最新の惑星探査での知見をもとに、アストロバイオロジー(宇宙生物学)から、生命の起源と地球外生命に迫る。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ 2024年02月17日
大変面白い本だった。いい加減な推論ではなく、わかっている知識を基にわかりやすく地球外生命の可能性を教えてくれる。火星や木星の衛星エウロパ、土星の衛星エンケラドゥスに水をもとに可能性があると語り、探索が進んでいくという反面、地球の微生物の他惑星への汚染やサンプルリターンによる地球外微生物の影響も懸念材...続きを読む料としてある。最後に地球外の知的生命体にコンタクトを取る前に、人間が地球を絶滅させないことが肝要。
Posted by ブクログ 2022年02月19日
宇宙人というよりも、地球でも過酷な状況で生存する生物の研究が進み、太陽系内で水がある、あるいは大気圏でハビタブルな場所があるところ、火星、エンケラドゥス、エウロパに水がある可能性を述べており、またエタンがメインであるタイタンにも別種の可能性を述べており、面白い。
Posted by ブクログ 2022年02月10日
扱っている分野も漏れが無く、まとめもアストロバイオロジーがSDGsに果たす役割を説くなどバランスの取れた入門書である。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
地球外生命 アストロバイオロジーで探る生命の起源と未来
新刊情報をお知らせします。
小林憲正
フォロー機能について
「中公新書」の最新刊一覧へ
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
宇宙からみた生命史
生命と非生命のあいだ 地球で「奇跡」は起きたのか
生命の起源―宇宙・地球における化学進化―
試し読み
地球外生命 9の論点 存在可能性を最新研究から考える
「小林憲正」のこれもおすすめ一覧へ
▲地球外生命 アストロバイオロジーで探る生命の起源と未来 ページトップヘ