村上靖彦の作品一覧

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作品一覧

2024/03/19更新

ユーザーレビュー

  • 客観性の落とし穴
    客観性の持つマジョリティな考え方の強さ、それに従順になってきている自分たち。客観性によって隙間に落ちていってしまう人(マイノリティ)の語りから、全ての人に当てはまる真理が出てくるのではないか、といった内容。
    とても納得する主張が多かったし、自分が個々のエピソードを聞くことを好きである理由がこういうと...続きを読む
  • 客観性の落とし穴
    エビデンス至上主義な意見をよくか聞くが、社会科学と自然科学をどう結ぶか、本書で感じられたと思う。

    客観性といっても、誰かのルールに則ってしまうし、常識がひとそれぞのように、客観性もそれぞれで盲信できないと感じた。
  • ケアする対話 この世界を自由にするポリフォニック・ダイアローグ
    横道氏の書をはさみ、斎藤環氏とケア倫理を絡めた小川公代氏の対談を中心に当事者研究とオープンダイアログ、そしてケア倫理の関係を対談なので、わかりやすく、縦横無尽に語り尽くす。最後に頭木弘樹氏、村上靖彦氏の対談でしめるなんとも贅沢な対話集であった。印象に残った言葉を二、三。倫理的であることが治療的である...続きを読む
  • ケアとは何か 看護・福祉で大事なこと
    非常に面白く読めた。史実的な行為がクローズアップされるが、それに至るまでのコミニュケーションが大事。意思疎通を図ろうとする努力そのものがケアである。
    人が人を相手にする仕事だからこそ様々な形でのコミニュケーションがある。
  • 客観性の落とし穴
    医療や福祉、教育などの職業について客観性とケアのバランスについて考える1冊。クライアントの声や表現が大切であることを忘れずに評価を行う必要性- 客観的指標の限界を認識し、個々の質的な内面に向き合う重要性について教えてくれる。

    ・そもそも、客観性とはどのようなプロセスを経て誕生したのか?
    ・客観性が...続きを読む

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