作品一覧
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4.31~3巻561円 (税込)大陸全土の統一を目論む大帝国に生まれし第五皇子ラウル。彼は国家の象徴たる宝具を扱えないという欠陥から【帝国の屑星】と見下される存在であった。それでも腐らずに自己鍛錬を重ねたラウルは、やがて政略結婚の駒として、小国の美しき姫君の下へ婿入りするのだが――それこそが反撃の狼煙。今ここに、少数精鋭を従えた屑星の快進撃が始まる!
ユーザーレビュー
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5.0 (1)
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4.3 (4)ネタバレ 購入済み
面白いです
こういう、下克上系のお話好きで読ませて頂いたのですかとっても面白かったです!
ただ個人的にですが戦略のネタばらしは進行中か作戦終了後の方が面白いと思います。
また、初恋相手のネタバレも最初の方ではなく最後の方に持っていった方が楽しみがあっていいと思います。
ルシエ自体堅物キャラなので内容そのままでも話は進められますし、最後の方が色眼鏡無しに彼の今の良さを知る機会を得られますし最後に初恋相手と分かった方が人として尊敬出来る相手→実は初恋相手って事でぐっっっと好感度を得られると得られると思いました。
長々長文で失礼しました。
これからも頑張ってください! -
4.3 (4)購入済み
微妙につまんない
チートも無い魔法らしい魔法も無い、一般人の中では強いっぽいが、特殊な技能に適応していないらしく、強いんだか強く無いんだか微妙。
俺基準でだけど、男言葉のヒロインが最大の欠点で大減点。
これはツンデレとは言わない。
可愛らしい副官が可哀想なのも減点!
チートも無いからこの手の小説によくありがちな、ご都合主義通りの稚拙なテンプレ作戦に上手に引っ掛かってくれる敵しか出てこない、かったるくダラダラと進行する物語。
実話なら奇もあるだろうけど、作者の頭の中で組み上げる作戦は薄っぺらな感じしかしないもんだ。
2巻は見送る。
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3.0 (2)購入済み
買わないはずの2巻を…
この手の、チートが無い戦略が主なテーマになるラノベはどうやら合わないらしい。
誰でも考えつくような作戦を、素晴らしいと絶賛する脇役が必ず出てきて、その度にシラけてしまう。
1巻で止めとこうと思ったのに、余りの暇さに2巻も買ってみたけど20ページほど読んで閉じた。
戦闘も知らない作者が想像で描こうとする戦略なんて軽い。
でも、ライトノベルのライトは、そういう意味じゃ無いだろ?
どうせ読む側もライトに考えて読み流してんだから、細かく戦略なんて描いてもつまんなくなるだけだと思う。