☆きっかけ
育休中に研修現場環境激変。
色々担当者に聞く前に、自分でどんなもんじゃいと調べてみようと思ったから。
☆読む前、知りたかったこと
講師が一人で喋ってて、受講生の反応薄いとか、寝たり、飽きたり、内職してたりの対応や工夫が知りたい。
☆感想
刺さった言葉
「ビジネスで、配慮は必要だけど
...続きを読む遠慮は必要ない」
今のところ、やはり対面集合研修の方が良いことは多いと思った。
特に自社研修の場合は、対面のもっともメリットである「直接会うことでの人間関係構築、帰属意識を作ること」が一番の目的だと思うから(残念だけど、これが一番の目的だとお思っていたから、知識をつけさせるは二の次だった認識。あくまで個人的にだけど、sさんもそうだったと思っている)、改めて研修のあり方や研修実施の目的意識を変えていかないと、ただ対面研修をオンラインでやっているだけのつまらん研修になるなと危機感。
本書では、オンライン研修ならではのメリットや実務的なことも沢山載っていた。
実際に企画運営する際は、マーカーの部分とノートにメモした部分を参照に。
本書には登場しないけど、2:6:2の法則から…
社員の6割の部分の人も「研修受けて何になる?参加するだけでいいか」になっているから、ここの層の引き上げが重要だなと思った。
不満ブーブーな2割が気になってしまってたけど、6割引き上げの方が最重要だわ。
設計は対面より綿密に、余裕をもって(対面の7〜8割の量)。
これ読んでから社内研修見学して、改善できそうなところを探す視点で見れてよかった。(改善点はメモへ)