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「林純次」の「学校では学力が伸びない本当の理由」「残念な教員~学校教育の失敗学~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「林純次」の「学校では学力が伸びない本当の理由」「残念な教員~学校教育の失敗学~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ずっと自分が思い、考えていたことととても近いことや同じだなーと思ったことが自分の中の物よりも詳しく書かれていました。
現状として「本当に学校の勉強だけで学力はつくようになっているのか?」という疑問を持ち始めると、「そうだ」と言い切るだけの根拠に中々乏しい現状があると思います。
場当たり的なカリキュラムの追加や変更、増えていくばかりの教師の負担、それでも財源は出ずに減らされ続ける一方で、求められる学力を備えられるだけの準備や力量が絶対にあると言い切って出来ている人は一体教師の側にも何人いるのか。
今一度検証して、考えていかなきゃ行けないのではないかと思います。
コロナ禍で休校になったとき、マスコ
早急な教育改革が必要
学校での教師を経験し、現場の最前線で働いた筆者からの意見・提言は貴重であると感じる。
年齢が同じだからという理由だけで、同じレベルの内容を理解度が異なる生徒に提供するのは私も不同意。
実際、子供が小学校入学時に配布された各学年の授業コマ割りを見て感じたが、小学校授業に英語教育も週2回入れたからと言って改善するとは到底思えず、むしろ国語や算数といった主要科目の時間が削られているように見えた。正直学校教育に期待は薄く、各家庭での教育が重要になっていると強く感じた。
留年や飛び級だけでなく筆者が提案していた受講内容を個人の進度に合わせて受けられることは真の教育という観点から非常に重要だと感じた