作品一覧 2021/01/22更新 自己形成の心理学――他者の森をかけ抜けて自己になる 試し読み フォロー 大学生の学び・入門:大学での勉強は役に立つ! 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 溝上慎一の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 自己形成の心理学――他者の森をかけ抜けて自己になる 溝上慎一 自己形成の心理学―他者の森をかけ抜けて自己になる。溝上慎一先生の著書。自己形成は他者との出会いを通じてできるもの。他者の森をかけ抜けて自己になるという素敵なタイトルに本書の内容の本質が凝縮されています。 Posted by ブクログ 自己形成の心理学――他者の森をかけ抜けて自己になる 溝上慎一 近頃はアクティブ・ラーニングで儲k……もといよくお見掛けする筆者だが、本業はこちら。「他者の森をかけ抜けて自己になる」の喩えがそのまんま著者のポジショニング概念をあらわしているといって過言ではない。自分が思っている自分と、他者から見た自分が整合性を保つように調整しながら、人は自己形成を行うのだという...続きを読む。著者は京大教授。高学歴イケメンだが独身。 Posted by ブクログ 大学生の学び・入門:大学での勉強は役に立つ! 溝上慎一 大学生のための、まともな大学生として生活する方法を述べた本です。大学の学びの重要性、実用性を認識・行動の両面から解説しています。 勉強したいけど何故かできないと悩む大学生にとっては、特に第Ⅱ部・行動編が非常に読む価値アリと思われます。 Posted by ブクログ 自己形成の心理学――他者の森をかけ抜けて自己になる 溝上慎一 心理学における先端的な自己理論の一つである「対話的自己」についての、極めて優良な入門書。 アイデンティティの議論、自己の議論、自己形成の議論…などが整理されている。 著者自身も相当に研究に行き詰まった中で、この理論に出会ったらしく、そうした著者の歩みや実体験も絡めて、非常に興味深く読める一冊。 Posted by ブクログ 大学生の学び・入門:大学での勉強は役に立つ! 溝上慎一 how toになりがちな本が多い中で、この本は教育学者が学ぶ行為を「認識編」「行動編」と分けて論じているところがわかりやすい。 あえて言えば啓発本になるのかもしれない。200ページに満たないこの本を読んだ感じは、目上の偉い人に今後の方針を立ててもらうというよりは、ナイスな先輩に相談に乗ってもらって自...続きを読むら、よし!明日からがんばろう、という気持ちになる本である。 なお、類書のガイドも役に立つ。 (九州大学 学部生) Posted by ブクログ 溝上慎一のレビューをもっと見る