プロフィール

  • 作者名:いしかわじゅん(イシカワジュン)

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作品一覧

  • 恋人はインタフェース
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    1巻495円 (税込)
    涙あり、笑いあり、怪談ありのマルチメディアな“笑劇場”! ファイル・イタコ? ええ、わしですじゃ。口寄せはわしがやりますが……。削除されたファイルを復活してほしいと、はあ、簡単なことです。ファイルの霊を降ろせば簡単に……。まあ、玄関口もなんですけん、お入りなされや。(「デリート懺悔」より) おもしろい上に、軽いノリで、なおかつ、コンピュータ用語が理解ができる(?)。タイトルにコンピュータ用語を絡めたショート・ショート29篇。「電子版あとがき」を追加収録。●東野 司(とうの・つかさ)1957年、愛媛県生まれ。横浜国立大学大学院中退。テクニカルライターを経て、1986年『赤い涙』(「SFマガジン」早川書房)でデビュー。主な著書に『ミルキーピア物語』シリーズ、『地球SOS』(早川書房)、『よろず電脳調査局ページ11』(徳間書店)、『電脳祈祷師』(学習研究社)、『展翅蝶』(エニックス)など。また、2013年子ども向け書き下ろしSFシリーズ「21世紀空想科学小説」企画立案。同シリーズ『何かが来た』(岩崎書店)。日本SF作家クラブ会員、日本児童文学者協会会員、日本文藝家協会会員。日本SF作家クラブ第17代会長。
  • 電脳セッション
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    1巻495円 (税込)
    パソコン&ソフトウェアを題材にした抱腹絶倒ショートショートSF いまや日常生活に欠かせない存在となったコンピュータ。人間とコンピュータが深く関わるとき、悲喜こもごもの物語が生まれる。バグだらけの人生を送る男、駆落ちを図る恋人同士のプログラムたち、事故で失った脳はマイクロチップで代替、飽きちゃった恋人は記憶をデリートしてポイ……。抱腹絶倒の笑える話から背筋の寒くなるようなコワイ話まで、バラエティ豊かな電脳SFひと口話、17篇。「電子版あとがき」を追加収録。●東野 司(とうの・つかさ)1957年、愛媛県生まれ。横浜国立大学大学院中退。テクニカルライターを経て、1986年『赤い涙』(「SFマガジン」早川書房)でデビュー。主な著書に『ミルキーピア物語』シリーズ、『地球SOS』(早川書房)、『よろず電脳調査局ページ11』(徳間書店)、『電脳祈祷師』(学習研究社)、『展翅蝶』(エニックス)など。また、2013年子ども向け書き下ろしSFシリーズ「21世紀空想科学小説」企画立案。同シリーズ『何かが来た』(岩崎書店)。日本SF作家クラブ会員、日本児童文学者協会会員、日本文藝家協会会員。日本SF作家クラブ第17代会長。
  • 戦慄!まるプ業界用語辞典
    5.0
    1巻660円 (税込)
    汲めどもつきぬプロレス譚。獏の格闘技夢講座! プロレスとは男と女の人生を丸ごと見せる劇場であり、人生とはまるでプロレスだ。プロレスの大家がウンチクを傾ける! ――プロレスとは、人生そのものであり、人生とは、プロレスのごときものである、という真理に到達した偉大なる作家であり、比類なき冒険家である夢枕獏が、全人類に捧げる前代未聞の怪著。一読、眠れなくなる恐怖の物語、巨人のハートの意外な繊細さ等々。
  • ミミ正―吉祥寺で暮らすミミと正太郎の物語― 1
    完結
    -
    全4巻814円 (税込)
    東京・吉祥寺で2匹の猫と暮らすいしかわ家の日常を描いた、ほのぼの笑えるエッセイコミック。ミミと正ちゃんの写真もたくさん収録!
  • 業界の濃い人
    3.5
    1巻550円 (税込)
    人気直木賞作家に評論家、テレビでお馴染みのあのタレント。そのすました顔の裏側を、ただ一人知る男、いしかわじゅん。業界と呼ばれる世界に生きる、個性豊かな面々との交流を真っ正直に綴ります。私のことだけは書かないで、と懇願した作家がいたとか、いないとか?! 幻の爆笑エッセイ「校歌でゆんゆん宗左近」も加わった、業界への愛溢れる感動の書!
  • 鉄槌!
    3.8
    1巻594円 (税込)
    降りしきる雪、迫りくる闇――。厳寒の山中でスキーバスに取り残された著者は、バス会社から何の謝罪も受けぬばかりか逆に訴えられるはめに……。実体のつかめない弁護士の仕事ぶりにいらだち、必要書類のいいかげんさにあきれ、あげくのはてには偽証人の出現に驚愕!裁判の不条理さや不可思議さを徹底的に綴った、法廷バトル・ノンフィクション。文庫版では、独自に事件の鍵を握る偽証人への突撃取材を敢行!今明かされる真実とは?!
  • 吉祥寺キャットウォーク 1
    4.0
    1~3巻814~902円 (税込)
    『憂国』『蘭丸ロック』『至福の街』『パンクドラゴン』…その革新的で豊饒な足跡により、漫画史にその名を刻む“巨匠”が、長き“眠り”から今、ついに覚醒する。誰よりも知り尽くした町を舞台に選んで、漫画家いしかわじゅん、本格マンガ連載作、ここに開幕。
  • 鉄槌!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     民事訴訟で訴えられたいしかわさんが、弁護士を雇って裁判に応じる。民事裁判で訴えられたことは自分にもあるので、そうだそうだと思って読む。弁護士の文章が、そういうものであると思って読みにくいなあと思って読んだものだが、「文章が下手」と言われてみると確かにそうだ。わざと読みにくくして法曹界の人たちで情報を共有して、一般人をなるべく遠ざける意味があるのだろうか。甲とか乙とか言うのもやめたらいい。甲とか乙にしないで、そのままコピペすればいい。

     弁護士にいきなり200万払うのがもったいない。まず無料相談に行って、それから2~3件当たって感じのいい人を選ぶべきだ。偉そうにしている人や感じの悪い人と接す

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    2022年03月20日
  • 吉祥寺キャットウォーク 1

    Posted by ブクログ

    久しぶりのいしかわじゅん。
    久しぶりのマンガらしいマンガ。
    マンガらしいお約束が満ちていて思わずニヤリ。
    そしてホロリ。缶コーヒーが飲みたくなります♪

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    2012年09月18日
  • 吉祥寺キャットウォーク 1

    Posted by ブクログ

    いしかわじゅんさんだ! 懐かしい!
    大学時代にはまっていろんな作品を読みふけりました。

    あの、どこかやるせなくて儚げな描線と空気は健在。
    また新しい作品に出会えて嬉しいですw。
    続刊にも期待します(^^)。

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    2012年08月09日
  • 戦慄!まるプ業界用語辞典

    Posted by ブクログ

    1995.3.15 1版 560
    プロレスとは、人生そのものであり、人生とは、プロレスのごときものである、という真理に到達した偉大なる作家であり、比類なき冒険家である夢枕獏が、全人類に捧げる前代未聞の怪著。一読、眠れなくなる恐怖の物語、巨人のハートに意外な繊細さ等々、いしかわじゅんの名画と共に描く抱腹絶倒のエッセイ。

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    2009年10月04日
  • 鉄槌!

    Posted by ブクログ

    蔵書整理のために再読
    いしかわじゅんの本はおもしろい。悪口シリーズの本もおもしろいが,本書もとても読みやすい。
    いしかわじゅんは,裁判手続きをかなり正確に再現していると思います。
    作者が自ら書いているように,もう少し自分から弁護士に連絡をとってもよかったとは思いますが,それにしても,これほど依頼者と打ち合わせをしない弁護士は今時少ないのではないかと思います。
    ちなみに,裁判官への悪口は直接言っていないし(不満はありそうですが),最後は,判決ではなく和解で終了しています。後書きの高橋源一郎や他のレビュアーの方も,せっかく作者が正確に書いているのですから,そのあたりはきちんと読んだ方がよいのではな

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    2013年12月09日

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