作品一覧

  • 人質司法
    4.0
    「私は日本の司法制度の人質ではない」と述べ逃亡したカルロス・ゴーン氏。担当弁護士が明かす、彼の実像と苦悩とは。そして、諸悪の根源「人質司法」の実態について、自らの経験と豊富な実証を基に、鋭く切り込む!
  • 実務体系現代の刑事弁護2
    -
    1巻3,465円 (税込)
    大きな転換期を迎えている刑事司法において、刑事弁護をめぐる様々な課題や新たな論点につき実用的な知識や技法を提供する。また、問題の本質を解明して解決の論理を提案するとともに、制度論、立法論までを視野に入れた解決の方向を提示し、日本の刑事弁護の全体像を示す。

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  • 裁判員裁判 刑事弁護マニュアル
    -
    1巻3,457円 (税込)
    精鋭弁護士たちによる「裁判員裁判」の弁護のための総合マニュアル書。「裁判員裁判」で、法律のプロである弁護士は、一般市民である裁判員にいかに“わかる弁護”を行うか。刑事弁護の実践は今、大転換を求められている。転換すべき弁護の実践を詳細に解説し、纏め上げた一冊。

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  • 人質司法

    Posted by ブクログ

    他人事と思っていると危うい。
    今まで知らなかったという事実がこわいし、知らない人が多いというのも怖い。

    世の中を肩書や職とかでふんわり見てる人には正直信じがたいことが書かれている。

    けど、そういう職に近い組織に身をおいてるのでなるべくしてなってるな、と。

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    2022年06月03日
  • 人質司法

    Posted by ブクログ

    これ読んだ上でもゴーンハズゴーンさんについて、認める気は全く起きないのだが。

    いわゆる、人質司法がこんだけ酷いとは想像もしてなかった。
    結果人質司法になるのではなく、法を恣意的に運用している。人権保護より、自分たちの信じる正義が上だという傲慢。戦前の、大正刑法の過ちを正そうとした、戦後刑法、刑事訴訟法の意義を換骨奪胎しているこの現状。

    これ、選挙の争点にでもなって良いレベルだと思うんだが、高市さんどうですか。

    先日、参考人取調べで、検察に初めて行ったけど、まじで無理。まだ優しくしてくれたんだが、これで被疑者として扱われたら、20秒でなんでも向こうの都合のいいこと喋る自信がある。

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    2021年11月03日

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